「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「攻めてるテレ東、愛されるテレ東 「番外地」テレビ局の生存戦略」(太田省一)

 

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毎週必ず観るテレビ番組、絶対外せない番組が「出没!アドマチック天国」だ! もちろんテレビ東京!街歩きや地域限定情報番組の代表格だよね。「モヤモヤさまぁ~ず」

「Youは何しに日本へ?」「ガイアの夜明け」「開運!なんでも鑑定団など好きな番組はテレビ東京が案外多いんだよね〜!(・∀・)

 

昭和・平成・令和…、これがテレ東の生きる道、「番外地」が最前線になるとき。「一番テレビを見ている社会学者」がテレ東を論じ尽くす!」そのエッセンスを紹介しよう。
 
現在、最も愛されているテレビ局と言えば、テレビ東京通称テレ東を措いて他にはないのではなかろうか。もちろん各テレビ局に人気番組や看板番組はある。だが、テレ東ほど局自体の“キャラ”を知られ、また愛されているテレビ局は他に見当たらないと言える。ではどのようにテレ東は愛されているのか?それは“攻めてる”テレビ局だからである。
 
・開局当時の東京12チャンネルの正式名称は?日本科学技術振興財団テレビ局」あまりにかけ離れた堅苦しい印象だ。一般総合局としてではなく、科学教育専門局としてスタートした。科学技術教育番組60%、一般教養番組15%、教養・報道番組25%と全体の番組比率が厳しく定められ、少なくとも名目上は純粋な娯楽番組の入る余地はなかった。
 
・1973年東京12チャンネルプロダクション」は「株式会社東京12チャンネル」へと局名を変更、一般総合局として再出発することになった。
 
「誰が言い出したのか」当時のテレビ業界では三強一弱一番街地」という言い方が横行していました。
 
東京12チャンネルで始まりながらも途中で他局に移った題名のない音楽会」「箱根駅伝中継」
 
「素人」と「ユルさ」この二つが現在のテレビ東京の好調を支える要素である。
 
ハレンチ学園」「年忘にっぽんの歌」「12時間超ワイドドラマ」「開運!なんでも鑑定団」「山田孝之東京都北区赤羽」「モヤモヤさまぁ~ず」「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」「日経スペシャガイアの夜明け」「池上彰の選挙ライブ」「ルビコンの決断」「TVチャンピオン」「テレ東だけアニメ」「NHKとテレ東は似ている?」など。

 

やっぱり個性的だね、いいね。攻めてるっていいね。小野塚「攻めテル」でございます。テレ東ファンにオススメです。(・∀・)

 

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