「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「おだんごぱん」(ロシアの昔話)

東京の伝統的な和菓子、人形焼。人形のカタチをしたものを口に入れるなんて!という人がいる。

動物のカタチをしたチョコレートやビスケット、パンなど、リアルになればなるほど、食べるのに気が引けるという人がいる

なんて心やさしい、繊細で、センシティブな人なんだろう!

みなさんはいかがだろうか!?ワタシ!?私は、当然、まったく気になりませーん!!!(・∀・)


さて、この本。まるでアンパンマン」の原点!?ともいうべき本で、ロシア、というよりヨーロッパの最も代表的な民話なのだとか。「かまどからとびだしたおだんごぱんは、おじいさん、おばあさんや動物たちから、次つぎとうまく逃れてゆきますが……」


そおかあ!こういう話は昔からあるんだね。どことなく初期のアンパンマンに似てなくもないなあ。…ラストは衝撃的だけど…。親子で楽しめます。オススメです。(・∀・)