「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜枯れたおじさんは好き?…『カレセン』

カレセン―枯れたおじさん専科

カレセン―枯れたおじさん専科

若い、若いと思っていた私も、もう46歳(まだ46歳?)になってしまいました。(^u^) 昔より、「俺は絶対、クソじじいにならないぞ!」と、心に決めている。分かるよね!?スケベそうな、お腹がぽっこりでて、テカテカ脂ぎっているようなオヤジ…。それよりもいつも若々しくって、青年のようで子供のような心を持ち続けているそんなオヤジになりたいとおもっていたけど、この本を読んで変わったね。(^v^)


カレセン=枯れたおじさん専科の略で、ズバリ枯れてるおじさんが大好きで、あまつさえ萌えを覚えてしまう人のための本。カレセンの共通点。


「一人の時間をもてあまさない」

「路地裏が似合う」

「ビールは缶より瓶」

「ペットは犬より猫が好き」

「一人でふらりと寄れる行きつけの店がある」

「さりげなく物知り」

「携帯やメールに依存しない」

「金や女を深追いしない」

「自分の年齢を受け入れている(若ぶらない)」

「人生を逆算してみたことがある」

「年をとってからのほうが、若い頃より断然カッコよくなった」


蟹江敬三夏目房之介柳家喜多八土屋賢二有田芳生北野武いかりや長介児玉清、緒方拳が紹介されているんだけど、なんかいいよね。シブいよね〜(^J^) 「いつも若いね〜」といわれるよりも、カレセンを目指そうかな!

カレセン女子6名による「朝まで生討論 カレセン座談会」は、そういうふうに男を見ていたのか!という新鮮な情報でした。(^<^)