このブログは私の個人のものだけど、ウチ(SA)の会社のブログにも書いています。読んでね。毎週火曜日が私の担当です。(^v^)
SAトレーナーブログ 小野塚:朝焼け
http://blog.livedoor.jp/samaster/archives/52136446.html
- 作者: 金平敬之助
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/06/23
- メディア: 新書
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【味方の証明】
人間の人間に対するメッセージは、つまるところひとつしかないと言われる。「私はあなたの味方です」か「敵です」かである。では、「あなたの味方です」を証明する最良の方法は何か。それは、相手の話をよく聞くことです。
【あなたの綱の長さは?】
「人は、自分の持っている綱の長さしか、井戸の深さを測ることはできない」という格言がある。私たち、営業マンも、結局、自分の知っている商品しかセールスしていいないのではないか。
【待てど暮らせど……。】
東大教授の研究室に、中年の女性が生命保険を勧めに来た。最初のときは、保険は嫌い!と断った。二回目のときは、冷たくダメだと言った。三回目は、うるさそうな顔をして、ムダですよと、席を立った。四回目は、会議が始まるから、会わずに帰って貰った。そのくせ、教授は、内心では保険に入らなくては、と思っていた。何度も来てくれて申し訳ないと思っていた。今度来たとき、非礼を詫びて、ぜひ加入しようと心に決めていた。しかし、その後待てど暮らせど、その女性は、教授の前に二度と姿を現さなかった。
【やればやるほど……。】
プロ・ゴルファーのゲーリー・プレーヤーは「面白いことに、一生懸命やればやるほど、ますます幸運が訪れる」と言っている。営業活動と似ていると思った。
【紅茶のおいしい入れ方】
多くのイギリス人に、「おいしい紅茶の入れ方は?」と尋ねると、共通して、必ず出てくる答えは、「沸騰しているお湯を使うこと」だそうだ。多くの優績者に、「セールスのこつは?」と尋ねると、共通して、必ず出てくる答えは、「燃えていること」ではないだろうか。
【世の中で、一番偉大な発見】
世の中で、一番偉大な発見とは、「人間は、自分の心構えを変えれば、人生を変えることができる」と分かったことだそうである。
【最初のセールスマンが良ければ……。】
「私は、今までに三十三代の自動車を買ったが、残念なことに三十三人の異なったセールスマンから買った」―これは、アメリカの有名な生命保険セールスマンだったフランク・ベドガーの言葉である。「できれば、最初の一人から三十三台の自動車を買いたかった……」というわけだろう。
【娘の嫁ぎ先】
「娘を嫁に出すつもりで、商品を売れ」―これは、商売の神様、松下幸之助の言葉である。「そしたら、その商品が役立っているかどうか、ときどき、見に行きたくなるだろう」というわけである。アフターサービスの大切さを教えた名言だと思う。
【ユダヤの格言より】
私たちが天国を訪れたとき、神様がまずお尋ねになることは「することができたのに、しなかったことは何か?学ぶことができたのに、学ばなかったことは何か?」ということである。
ホントに短いけど、ドキッとする文章ばかりだね。この本もおススメです。(^u^)
BOOK〜「肉ジャガがいい」は魔法の言葉です(金平敬之助)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20070407