「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『怖くて眠れなくなる科学』(竹内薫)

怖くて眠れなくなる科学

怖くて眠れなくなる科学

最近、年齢のせいかあまり眠れない。…というか起きてしまう。目覚まし時計を使わない生活がもう数年。遅くに帰っても、5時から6時にはシャキーン!と目覚めてしまう…。(@_@;)睡眠の質はどちらかというと浅くはないので、いいのだがもっとぐっすりしたい!


さて、こんな本を読んだらもっと寝られなくなるよー!(@_@;)ベストセラーサイエンス作家竹内薫が贈る、知ってはいけない!? 科学のこわーいはなし。科学には「裏の顔」がある!そのエッセンスを紹介しよう。


「未婚の男性」であることで寿命は三千日縮まります。一生未婚の男性は、結婚した男性と比べて三千日寿命が縮まる。健康面と心理面の両方に理由があるのでしょう。ちなみに、未婚女性の場合は千六百日で男性の半分です。それから、お酒の飲み過ぎが三百六十五日。ほぼ一年。自動車事故は二百七日。それから怖いのは貧困で。三千五百日縮まるそうです。つまり、貧しいと早死にするということです。また、炭鉱夫は千百日です。炭鉱で働くことは、身体に悪そうなイメージがありますが、それよりも貧しい方が寿命は縮まるということです。それから、放射線作業従事者、医療関係、厳罰勤務は二十三日縮まるそうです。



その他、「恐怖を感じない人は、死ぬ確率が高い!?」「恐怖と似ている肥満の問題」「脳を切除するロボトミー手術」「記憶はウソをつく」「自由意志なんて存在しない?」「ギロチンを科学する」「人類の処刑の歴史」「普段着で宇宙空間に飛び出したらどうなる?」「もし異星人が本当にいたら?」「恐竜が絶滅する運命は、その約一万年前に決まっていた?」「日本はサウジアラビアの半分程度の降水量!?」「天から鉄鎚が降ってくる!?」など、ああー!オモシロイ!眠れない!オススメです!(^ム^)