学習塾で「やる気スイッチ」ってあるよね。いいネーミングだよね。ということは、フツーの人はそのスイッチがわからないんだね。(笑)
自分を本気にさせて、自分の夢を実現させるスイッチ!!!それを知りたくて読んだのがこの本。『より良く生きるヒントとしての潜在意識活用講座』に新たなコンテンツを追加した「完全版」として待望の復刻。
あなたは、潜在意識を使うための「スイッチ」、知りたいよね!?そのエッセンスを紹介しよう。
・「魔法」はあなたの中にすでに備わっているのです。それが「潜在意識」の力です。学生時代、とある出来事が原因で、人生の危機に直面した時期があり、マーフィーの本に書かれていた「潜在意識の力」を使ってみました。そして気づいら、わずか1年後、直面していた危機は消え去り「心に描いたとおりの理想の状況」を手に入れていました。
・40年以上、潜在意識に正面から向き合うなかで、ある種の「法則(ノウハウ)」が見えてきたのもまた事実です。そして同時に、潜在意識を自分だけではなく、人にも伝えたいと強く思うようになりました。
・本書は、潜在意識の「実話」「考え方」「テクニック」そして「夢の見つけ方」の4つで構成されています。
・潜在意識には、不思議な力、「思ったことを実現する力」があります。
・古代エジプトの「ヘルメス思想」(願望実現の方法、ヘルメス・トリスメギストス)=宇宙のすべての存在には『振動』があり、その振動の度数の違いで、物質はエネルギーは、目に見えるものとなったり、見えないものとなったりする、と説明されています。つまり『振動数を変えれば、形ないもの(思考や願望)も物質化する』ことを意味します。
・「なぜ潜在意識は願いを実現する力をもっているのか」という謎は解けません。しかし、彼らの「成功法則」が、多くの人の悩みを解決し、成功に導いてきたのは確かです。
・レイ・クロック「今はまだ成長過程にあるだけで、これから大いに成長していく余地がある人物」と、退職前の年老いた自分を信じることができた。その結果。世界最大のファストフード・チェーン(マクドナルド)を実現したのです。潜在意識の力で願いを実現するには、あなたの過去がどんなに惨めなものであったとしても、何歳であっても、まったく関係ありません。「今の自分は成長過程にあるにすぎないのだ」と信じることで、潜在意識が奇跡を起こします。
・「反省的瞑想」=「もし今の状況をつくり出したのが他人ではなく、自分自身の“思い”だったとしたら……」
・「祈る前に自分ができることをすべて行い、それから祈りなさい」
・(栗岡まゆみ)「心があるから、夢を描く力や、夢に向かう力が生まれてくるんだよ」「なんでいじめがよくないか、わかる?いじめられて、心が傷ついたら、夢を得描く力がなくなるの。自分の夢が大切なように、お友達の夢も大切。だから、夢を壊すいじめは、絶対にいけないんだよ」
・「中田敦彦さんから学んだ「狂気」の重要性」=「狂気」という言葉が、「自分に普通ではない努力をさせるスイッチ」になるのです。
・夢の実現を不可能にしてしまうものが、たった一つだけある。それは「失敗を恐れる心」だ。逆に「願いをかなえる道」が拓けたことを示す信号が点灯したようなものなのです。
・イメージングがうまくいく3つのコツ
1 方法は考えない 俳優や女優になったつもりで、願いが実現した未来の自分を演じてください
2 自然に浮かんでくる映像を見る
3 私利私欲を一旦否定する
・「ThinkBig」を使う。ドナルド・トランプの講演会。100万→250万→1000万→1億。「わかった。ビル、じゃあこうしよう。もし君が1万人集めると約束してくれるのから、この話、受けてもいい」この瞬間、ザンカーの人生は変わりました。「トランプはこうして私をそれまでありえないレベルに引き上げてくれた」。「有名人の講演会」→「Make Money Expo(お金持ちになろうエキスポ)」のイベントに3万1500人!!!「自分の人生を他人任せにしない生き方」になったのです。
・大きな願いが、じつは小さすぎて、実現しない場合があるのです、何かにぶら下がる、楽な生き方、自分の安全圏でヌクヌクとしている間は、潜在意識は働いてくれません。→ 「自分の願望を10倍にする」こと、「10年後、20年後、30年後の未来をイメージする」こと。
・イメージングは、「夜寝る前と朝起きた後」「目標は1日5回(朝起きた時、昼食前、午後3時、夕方、夜寝る前)」「紙に書いて貼る、リストにすること」「インスピレーションのチャンスは1回、逃さないこと」
・大谷翔平選手は、「世界一の選手になる」という目標を掲げていましたが、ただそのとき、大谷選手は「何をもって世界一の選手か」は、あえて明確にしていなかったそうです。しかしメジャーで、過去に誰もやったことのない偉業を達成しました。
・マンダラート開発者の今泉浩晃さんは「人生は、繰り返しでできている」と言っています。大谷選手が行ったことは、人生の基本構造である「繰り返し」だったということ。繰り返しは「習慣」を生みます。意志が弱い人でも繰り返しによって身につけることができます。そしてこの繰り返しこそが、潜在意識を発動させるスイッチでもあるのです。
・目標はいくつあってもいいです。仏教では「一即多、多即一」=「1つの事物は、それ辞退で完結しているのではなく、他のすべての事物と関連性をもっている。個のの事物は独立して存在しているように見えるが、じつは全体の中でたが愛に関連しあっている」という考え方です。.
・初心者向け7日間プログラム
1 願いを決めて、紙に書く
2 願いがかなった状態を象徴するイメージを決める
3 毎日、夜寝る前と朝起きた後にイメージングを行う
4 インスピレーションをメモする
・どうすれば夢を見つけられるか。まず「夢」を置き換えてみてください。一旦、「夢を探す」ことを横に置いて「自分の使命」を考えてみる。これがポイントです。①使命はすべての人にあります。②使命を果たすことは、どんなにお金持ちになるよりも、最高の人生を生きたことになります。③自分の使命に気づいて実行し始めると、予想外の支援がきたり、感謝されたりする。夢と使命はコインの裏表なのです。
・郵送投票者の約5人に1人が不正行為に関与した事実が判明、バイデン政権は正当性がない。
・及川幸久の使命。「交際情勢を中学生から90歳代の方にまでわかるように伝えること」そのために「YouTubeをはじめること」「本を出版すること」。
・私が自分の使命を100%明確に認識したのは偶然の積み重ねです。ただ、その偶然に見えるものは偶然ではなく、私の潜在意識が引き寄せてくれたものだと確信しています。その理由は、本書にある潜在意識の使い方をそのとおり実行し、潜在意識にお願いしていたからです。「世の中の人々に感謝されることを毎日できるようにしてください」という。そうすると周りの人たちから、予想外のおすすめや反応があります。それが「潜在意識からのサイン」です。そのサインを見逃してはいけません。受けとめて、実際に行動に移さなければなりません。