「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「やらかした時にどうするか」(畑村洋太郎)

いいなあ。このタイトル。「やらかした」ときかあ。現場学で実践的だなー!このネーミングのセンスがいいなあ。( ・∀・)イイ!!

 

「どんなに注意しても、どれほどたくさん知識を備えても、失敗を完全に防ぐことはできません。なぜ失敗したのか、その分析や糧にする方法を身につけ、失敗を怖れることなく果敢にチャレンジできるようになろう」そのエッセンスを紹介しよう。


失敗学は「失敗しないための学問」ではありません。「創造的(クリエイティブ)」に生きるための哲学です。メリットは取り返しのつかないような大失敗の起こる可能性を下げられる」ことです。そしてその先には成功するかどうかわからないけれど、こんなことをやってみたいな」と思っていたことにチャレンジできる自信が持てるようになります

 
・クリエイティブが生き方をしている例として、大谷翔平さん、羽生結弦さん。史上最年少金メダルと西矢椛(もみじ)さん、平野歩夢さん、藤井聡太さんを紹介しています。
 
・とんでもない大失敗をしてしまったとき、いったい、どうすればいいのでしょうか。結論からいいます。答えは「逃げろ!」です。「当て逃げ」をすすめているのではありません。大失敗してしまった自分をついせめてしまう自分自身の追求から逃げる」ということです。何よりも大切なのは「自分を守りきって生き延びること」。言い換えれば失敗を苦にして衝動的に死を選ばないようにすること」です。
 
・最優先はうつ状態にならないようにすること」うつ状態になってしまったら、できるだけ早く脱して、気力と体力を回復し、普段の精神状態に戻ること」です。
 
・ひとがうつ状態に陥ってしまうパターンは4つ。
 
「目標を喪失したとき」「超えられない高い壁に突き当たっったとき」「先が見えないとき」そして「大失敗したとき」です。一時的に頭のなかで「失敗から逃げてしまうこと」がとても重要になってきます。まずやってほしいのは「失敗を他人のせいにすること」です。あまり深く考えずに、とにかく「この失敗は、わたしのせいじゃない!」「おれは悪くない。失敗したのは、ほかのやつらの責任だ!!」と考えましょう。もし自分に落ち度があったとしても、それは取るに足らないことで、何もかも全部、まわりのやつらが悪かったんだ!」
 
・落ち着きが戻ってきたら、次には全力で「気晴らし」をしましょう。一番のお勧めは「美味しいものを食べること」です。大失敗え消耗した心身に活力を与えるためには、食事をとって、体にエネルギーを充たすことが必要です。どんなに辛くくても、ひとは美味しいものを食べるとつい笑顔になり、気分も晴れ、元気を回復できる生き物なのですから。
 
「おもしろそうだから」「やってみたいと思ったから」などの理由でビジネスや社会活動を始める若い世代のひとたちが増えているのです。
 
「東電福島原発事故から見えてくるもの」「なぜ日本人は自分の頭で考えられなくなったのか」「失敗を他人事でなく自分ごととしてとらえる」「ダメージを最小限に抑える「仮想失敗体験」「失敗の原因を解明する「逆演算」「「六項目」による失敗の記述」「失敗は予測できる」など。
 
これは勇気づけられるなー!さあ、失敗から学んでチャレンジしよう!!!オススメです。(^^)

 

 

「失敗学」で有名な畑村洋太郎氏。これらの本も大変興味深かったです。(^。^)

BOOK〜『みる わかる 伝える』(畑村洋太郎
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090509

 

BOOK〜数学が苦手な人に!…『数に強くなる』(畑村洋太郎
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20081208