「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「新・日本列島から日本人が消える日(下巻)」(ミナミAアシュタール)

 
 今年もたくさん本を読んできたけど、大晦日感動した本の「番付表」を発表するんだけど、この本はベスト10入りするだろうなあ!(・∀・) まさに目からウロコ!!!
 
 

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さあ、待ちに待った下巻を読みましたよー!♪

 
 「あなたが幸せを手に入れるための破・常識な歴史が、今解き明かされる!真実なの? SFなの? 決めるのは、あなたです。 消えるとは? 身体を持って次の次元へ行くこと。
本文と、エピローグ「ここからが本題」を読んで頂ければ、消えるという意味が理解できます。 宇宙のはじまりや地球の誕生から現代に至るまでの驚きのストーリー!腐りきった現代社会に生きることに不平不満を持ちながらも密かに幸せに生きたいと心から望むあなたにこの本をお届けします歴史認識が変われば、あなたもこの腐った社会からそっと離れることが出来ます」そのエッセンスを紹介しよう。


・「それがイルミナティーのやり方なの。マッチポンプ自分で火をつけておきながら、さも親切で火を消して回るっていう立場をとることね。アメリカのツインタワーに飛行機が突っ込んだ事件もマッチポンプの手法を使ったものなの。戦争したかったけど、そのきっかけがなかった。だから自分できっかけを作ったってことね」
 
西郷隆盛は、人気者だったのよ。彼は権力が欲しかったんじゃない。本当に日本のことを考えていたのよ。クーデターの中心にいた人達の中で唯一、日本のことを本気で考えていた人物だったの。だから明治維新の中心的な人物のように思われてるけど、実は巻き込まれてしまったって言うほうがいいの。人は良かった、人情にも厚かった……だから慕う人達もたくさんいて人気もあったの。そして日本のことを思い正論も口にする。そんな人物は、もう岩倉や長州派にとって必要なかったのね」
 
・「どうしたら、波動領域を変えることが出来るの?どうしたら、レプティリアンイルミナティーの支配する世界から消えることが出来るの?」「すごく簡単にできるのよ。具体的には、好きなこと、楽しいことをしてご機嫌さんでいることね?」
 
ご機嫌さんの時ってどう?人に寛容になれるでしょ?人を大切に考えることが出来るでしょ?人から何か奪おうなんて思わないでしょ?常識、価値観、道徳、倫理観、などを手放せばいいのよ。我慢しなら、我慢は美徳です。人に迷惑をかけないように我慢しなさいって。だってあなたが我慢すれば、支配者は楽になるわ」
 
アトランティス文明とはまったく反対の文明。それが管理されない、我慢しない、ご機嫌さんの自由な文明。ムー、そして縄文時代縄文の子たちは本当に自由だったわ。リーダーと呼ばれる人もいないし、自然に目が覚めたら起きるし、眠くなければいつまでも起きてる。明日のスケジュールなんてないからね。何かしたければするし、しちゃくなければ何もしない。誰も何も干渉しないの。すべて自分が主。だから、我慢って何?っていう生活だった。それでも、何の不自由もなく、豊かに暮らしていたわ。高いテクノロジーも持ってね。出来るわよ。だって実際に縄文の子たちはそういう生活をずっとやってたんだから
 
・「双方向でのやり取りじゃなくて、多方向へのやり取りってこと。提供してもらったその人に返すのではなく、まったく別の人に提供するってこと。自分が提供したことが、まわり廻って自分の欲しい物として提供されるってことね。だから、自分の好きなこと、得意なことを提供し合う社会になれば、お金という媒体がなくても品物もサービスもちゃんと回るのよ。自分が好きなこと、したいことをして、欲しいもの、欲しいことを頂くの。難しい?シンプルに考えてみて?
 
・「この提供しあうっていう考え方が出来るようになれば。縄文の子たちのような社会を創造することが出来るわ。ピラミッドの三角の社会は、搾取の社会、縄文の社会は、丸い提供しあうお互いさまの社会だってこと。みんなが提供しあう丸い社会を望めば、お金なんて使わない社会を創造することができるの。それが消えた人たちの創っている社会」
 
・「いろいろ話をしたけど、すごくシンプル。消えるためには好きなことをしてご機嫌さんでいればいいというだけ。一番に言いたいことは、とにかく自由で楽しい社会に移行したいと思うならば、我慢することをやめて、好きなことをして、ご機嫌さんでいてちょうだいね。それだけを伝えたかったの。だから、俺ひとりが何かをしても何も変わらないって思うのは間違いね。俺ひとりが変われば、それが共振して周りも変わっていくの。だから、あなたのも出来る。ひとりの意識、思考が大切なの、わかった?イメージさえ出来れば、現実化出来るんだから」
 
 
「大奥は教育のためにつくられた機関」「士農工商は差別ではなく、職業的な役割」「葛飾北斎の瞬間記憶能力」「お金の歴史(紙幣は金の預り証)」「放射能ってそんなに怖いものじゃない!?」「明治維新はクーデター、黒幕は岩倉具視」「明治時代になぜ戦争が多いのか」「大正〜昭和(戦前)までの裏歴史」「現代社会が腐っている理由」「エピローグ(ここからが本題)」など。
 
 
なーるほど!ということは、ワタシにとっては「酒場のギター弾き」の活動をやっていけ!!ってことかー!?妙にナットク!!!これで終了かと思ったら「最終巻」があるんだね。これはまた楽しみだ!超オススメですっ!!!(・∀・)