「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「きょうも、せんべろ  千円で酔える酒場の旅」(さくらいよしえ・河井克夫)

福岡に来て、早や2ヶ月。何かと忙しくて、ワタシが大好きな「一人飲み」が数回しかできていないなあ。「ブラッと」入って、ちょっと飲んで「ピッと」帰るというブラッド・ピット方式」の得意技が空振りに終わっている。(笑)あと、どれくらい福岡にいるのかわからないが、いろいろと飲み歩きたい。そして東京・横浜に戻ったら、また飲み歩きたい、と思って読んだのがこの本!♪

 

立ち飲み、刺身のうまい店、もつ煮の名店……きょうは、どの店いこうかなあ。安くておいしい、でもそれだけじゃない……王道から穴場まで、笑いと涙の酒場探訪。千円でべろべろに酔える店、通称「せんべろ」。「これまで訪れた酒場は3000軒」という酒場ライターさくらいよしえと、漫画家河井克夫による究極のせんべろ酒場ガイドエッセイ。「せんべろ酒場で見つけたいのは、安いだけじゃない、その奥に広がるバックストーリーだ! 」あなたのハートに届く名店(迷店)が見つかりますように。あの有名店の裏話から、超穴場店の発掘まで、安くておいしくて泣けて笑える32のお店を紹介!」
備忘録的に紹介しよう。


「だるま(清澄白河)コの字カウンターでステーキを」「赤提灯(上野)の大瓶420円の奇跡」「沼津港 海将(上野)飲み放題 de 沼津直送の海の幸」「信濃路(鶯谷夜までも朝までも365日24時間営業中」「北海 三四郎(板橋)」「元寿司職人の絶品お造り」「うな達(池袋)うなぎだけじゃない地下の小宇宙と金曜限定カレー」「かね将(五反田)フィリピン料理が自慢のもつ焼き店」「中央酒場(横須賀)由緒正しき横須賀三冷ホッピー」「天国(てんくに・横須賀)正午に始まる横須賀パラダイス」「倉井ストアー(立石)スーパーだけど居酒屋です」「百昧家(船堀)肴は100種。酔客万来の定食屋」「三徳(森下)こだわりは義理人情挨拶愛情。あと純レバ」「あいはま(新橋)新橋リーマンの「ただいま」酒場」「良心的な店 あさひ(淡路町)おとなの駄菓子的憩い空間」「進開屋(千石)登録無形文化財で昇天。持ち込み無料」「ときわ食堂巣鴨米の一粒までうますぎて飲みすぎて…」「花門(上板橋全品400円デカ盛りを死守シマス」「狸穴(上北沢)すべては狸の胸三寸の迷店」「モリタヤ酒店(南千住)銘酒に逢える荒川の奥座敷」「ニューカヤバ(茅場町女人禁制の紳士的立ち飲み」「西口やきとん(浅草橋)歌にもなったョ!陽気なやきとん」「味の笛(御徒町越後の地酒と郷土料理」「酒ノみつや(阿佐ヶ谷)酒屋さんのバックヤードは桃源郷など。

 

行ったのは、まだ7店舗かあ!これらのお店がなくなる前に全店舗制覇したいなあ!オススメです。(・∀・)