「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「その後の世界最強の商人」(オグ・マンディーノ)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・「エラスムス、急ごう。夢を待ち続けさせるわけにはいかないからね」
 
この世は幸福の世界ではないと知っている。笑う人が一人いれば、10人は涙を流している。何かがおかしい。何かがひどく間違っている。神様は私たちは目標を達成するすべての道具を与えてくださっているのに、私たちは神の計画も地図も見失って、悲しみの家しか作れないのだ。きっと、わずかではあっても、私は神のお手伝いをすることができるだろう……導きを求めている人々のために、道を示すちいさな小石を落とすぐらいのことはこの私にもできるだろう。ずっと昔、他の人によって私の道が示されたように。
 
どうしたら彼らの心を開くことができるのでしょうか?それができるのはたった一つのことです。あなたの貧しい生まれ、若者時代の苦闘、あなたが夢を実現するために克服してきた逆境などを、彼らに気付かせるだけでよいのです。彼らが絶対に忘れないように、強烈な言葉を使って彼らの心にその場面を焼き付けるのです。彼らに、あなたがシャベルで運んだラクダの糞のにおいを感じさせ、あなたが落胆したときの涙を見せ、生活を少しでも向上させようとがんばる中であなたが体験した失敗を味わってもらうのです。
 
一日に2回、朝と夜寝る前に、私はこの巻物の言葉を読みます。夜、読むときには声に出して読みます。このようにして、私は安息日も例外とせず、1巻につき、7日間読み続けます。そしてその巻が終わってはじめて、次の巻物に進みます。このようにして10週間読み続け、新しいより良い人生を築くための基礎固めを行います。
 
1 私は二度と再び、自己憐憫や自己卑下はしない。
2 私は二度と再び、地図なしに夜明けを迎えはしない
3 私は毎日を熱く燃えて生きる
 
世界の歴史史上、記録に残されているすべての行動は情熱の勝利だといえよう。情熱なしには偉大なことは成し遂げられない。なぜならば、どんな難しい挑戦や仕事に対しても、情熱は新しい意味を与えるからだ。情熱があれば奇蹟を達成できるのだ。情熱は世界で最大の資産だその潜在的な価値はお金も権力も威光も、はるかに超えている。情熱は偏見と反対を押しつぶし、停滞をはねつけ、目的の前にそびえる城塞を襲い、なだれのように障害を圧倒し、飲み込んでゆく。
 
情熱は城をも動かし、悪人をも魅了する。それは誠意の天才であり、情熱なしには真実もほとんど勝利できない。情熱は春の雨が麦を育てる以上に、私の未来をすばらしうしてくれるだろう。
 
4 私は二度と再び、人に不愉快な態度で接しない。
5 どんな不運に会おうとも、私はいつもその中に勝利の種を見つける。
6 どんな仕事であれ、今後、私は常に最善を尽くす。
7 私は常に今している仕事に全力を尽くす。
8 私は二度と、チャンスが向こうからやって来るのを期待して待つようなことはしない
9 私は毎夜、その日一日の自分の行動を精査する。
10 見えない友に対する祈り
 
 
いや〜いいなあ!感動的だなあー!♪ 読みながらワクワクする本ってあまりないよねー!超オススメです。(・∀・)