「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「一心同体 愛と人生、成功のセオリー」(落合信子)

一心同体―愛と人生、成功のセオリー

一心同体―愛と人生、成功のセオリー

  • 作者:落合 信子
  • アーティストハウスパブリッシャーズ
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今年もあっという間に、あと90日を切ったねえ。今年も良い本をたくさん読んだけど、落合博満監督のことを書いた、この本はベスト3入り間違いないねえ!(・∀・)
 

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さて、この本。落合がこんなに活躍したのは内助の功信子夫人がいたからだったんだね。(・∀・)

「不器用で野暮で社会性ゼロだった落合博満。結婚してから中日の監督就任、3度の三冠王、オレ流哲学など、そのすべては、妻・信子がプロデュース。夫婦のあり方、夫の励まし方、夢を実現させる方法が満載」そのエッセンスを紹介しよう。
 

・落合は「鳴くまで待とうホトトギスの家康型。つまりいつも冷静沈着で、選手に任せるタイプ。でもあれは演技ではないんですよ。落合は私生活で何ごとにも動じない」のです。なってったって馬に噛まれても顔色ひとつ変えなかったのですから
 
「私の夫は出世しません。夫を出世させるには、どうしたら良いでしょうか?」私の答えは簡単でした。「妻であるあなたが、尽くして尽くして尽くしぬくことそうすれば、ご主人はきっとご出世なさいますよ」私はそれ以外の方法を知りません。尽くすとは、相手の言いなりになることではありません。それは津黄のいい女です。相手のためになることならなんでもする、それが私の「尽くす」です。
 
男ってアホだから、こういうことに気付いていないんだろうねえ。妻よ、ありがとう!感謝しているよ!といいたくなる本。オススメです。(・∀・)

 

一心同体―愛と人生、成功のセオリー

一心同体―愛と人生、成功のセオリー

  • 作者:落合 信子
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