福岡に来て、二週間。まるで王監督がジャイアンツからホークスに来たような、菅原道真が太宰府にとばされたような、まるでいままでの自分を脱ぎ捨て、真っ裸になったよな、そんな気分。不安も含めて、楽して仕方がない。(๑>◡<๑)
この本は、まさにそんなカンジなのだろうか。
「仕事人間の敏腕政治記者が、50歳を過ぎ、定年を意識し始めた。仕事をやめたら有り余る時間を毎日どうやって過ごせばいいのか。趣味がない。近所にほとんど知り合いがいない。このままでは居場所がなくなってしまう。定年になる前に、少しずつ準備をしなくては――。そして始まったのが定年後の居場所探し。そんなオヤジ記者の「地域デビュー」を、佐藤正明氏のクスリと笑えるイラストとともにご紹介。「濡れ落ち葉」と聞いてドキッとする皆さん必読の書」そのエッセンスを紹介しよう。
「仕事人間の敏腕政治記者が、50歳を過ぎ、定年を意識し始めた。仕事をやめたら有り余る時間を毎日どうやって過ごせばいいのか。趣味がない。近所にほとんど知り合いがいない。このままでは居場所がなくなってしまう。定年になる前に、少しずつ準備をしなくては――。そして始まったのが定年後の居場所探し。そんなオヤジ記者の「地域デビュー」を、佐藤正明氏のクスリと笑えるイラストとともにご紹介。「濡れ落ち葉」と聞いてドキッとする皆さん必読の書」そのエッセンスを紹介しよう。
・定年が見えてきたオジサンたちの多くは、 定年後に漠然と不安を抱いている。会社に行かなくなったら、 毎日、どこに行き、何をすればいいのか。 この答えを見つけなければ長い自由な時間をひたすら持て余し、「 ひとりぼっち」の老後になりかねない。
・「定年退職をした後、毎日、家にいるのはやめてね」 地域デビューを思い切ったきっかけは、妻の厳しいひと言だった。 30年以上、新聞記者をしてきた。大半は政治の取材で、 帰宅は深夜。休日は疲れて家でゴロゴロし、妻に煙たがられた。 酒を飲む相手も同僚や取材相手ばかり。東京・ 勝どきに暮らして長いが、近所に友人はいなかった。 今のうちに新しい居場所を見つけなければ。
ちょっとー、ちょっとちょっとー。これ、ワタシが書きたいわー!♪ やっぱり必要なのは、人間力、魅力、コミュニケーション能力だよね。50歳を超えた人にオススメです。
( ・∇・)