「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「定年が楽しみになる!オヤジの地域デビュー」(清水孝幸)

 
福岡に来て、二週間。まるで王監督ジャイアンツからホークスに来たような、菅原道真太宰府にとばされたような、まるでいままでの自分を脱ぎ捨て、真っ裸になったよな、そんな気分。不安も含めて、楽して仕方がない。(๑>◡<๑)
 
この本は、まさにそんなカンジなのだろうか。

「仕事人間の敏腕政治記者が、50歳を過ぎ、定年を意識し始めた。仕事をやめたら有り余る時間を毎日どうやって過ごせばいいのか。趣味がない。近所にほとんど知り合いがいない。このままでは居場所がなくなってしまう。定年になる前に、少しずつ準備をしなくては――。そして始まったのが定年後の居場所探し。そんなオヤジ記者の「地域デビュー」を、佐藤正明氏のクスリと笑えるイラストとともにご紹介。「濡れ落ち葉」と聞いてドキッとする皆さん必読の書」そのエッセンスを紹介しよう。
 
 
定年が見えてきたオジサンたちの多くは、定年後に漠然と不安を抱いている。会社に行かなくなったら、毎日、どこに行き、何をすればいいのか。この答えを見つけなければ長い自由な時間をひたすら持て余し、ひとりぼっち」の老後になりかねない。
 
「定年退職をした後、毎日、家にいるのはやめてね」地域デビューを思い切ったきっかけは、妻の厳しいひと言だった。30年以上、新聞記者をしてきた。大半は政治の取材で、帰宅は深夜。休日は疲れて家でゴロゴロし、妻に煙たがられた。酒を飲む相手も同僚や取材相手ばかり。東京・勝どきに暮らして長いが、近所に友人はいなかった。今のうちに新しい居場所を見つけなければ
 
将棋サークル、アロマセラピー、サークル体験会、ラテンダンスのサルサ、料理教室、お菓子作り、歌舞伎体操、シニアセンター、ヨガ、健康吹き矢、アンチエイジングラップブレスレット講座、ゆめ講座、区民カレッジ、手芸、イクメン講座、マラソン応援、銭湯、防災訓練、終活セミナー、さくらんぼ飛ばし、ラジオ体操、カヌー体験、三味線、おにぎ隣人まつり、盆踊り、区民マラソン、避難所づくり、絵本セラピー、名札、街の清掃、バザー、認知症サポーター、イベントスタッフ、など。

 

ちょっとー、ちょっとちょっとー。これ、ワタシが書きたいわー!♪ やっぱり必要なのは、人間力、魅力、コミュニケーション能力だよね。50歳を超えた人にオススメです。

( ・∇・)