昨日、紹介したツチヤ師のこの本。この中で、ちょっとこれはセミナーや飲み会で使いたいなあ、というネタ「正しい願望のもち方」が笑える!備忘録としてそのエッセンスを書き留めておくね。(・∀・)
・無人島で暮らす3人の男が、 漂着した空き瓶を開けたところ魔神が現れ、 一人一人ずつ願いをかなえられることになった。男Aが「 妻と子どもがいる家に帰りたい」と言うと、 かちどころに男は消えた。男Bが「恋人のベッドに帰りたい」 と言うと、たちどころに願いがかなえられた。残った男Cが「 独りぼっちで淋しいよ。二人とも帰ってきてくれないかなぁ」 とつぶやくと、たとどころに願いがかなった。
・夫婦とともに60歳になったとき願い事が一つずつ許された。 妻が世界一周旅行を望むと、チケットが現れた。夫が「 自分より30歳年下の妻がほしい」と言うと、 夫は90歳になった。
・「願い事を3つかなえよう。 ただしお前の妻には二倍の結果がもたらされる」 と魔神に言われた男が「千万ドルの預金をください」と願うと、 夫に千万ドル、妻に二千万ドルの預金が入金された。「 邸宅をお願いします」と願うと、夫には一軒、 妻には二軒の邸宅が与えられた。最後に、男は「 わたしを半殺しにしてください」と言った。
・魔神に「3つの願いをかなえてやる」と言われ、 とっさに願いが出てこず、あわてて「ち、 ちょっとまってください」と言うと、魔神が「よし、待つってやる。これで1つ目の願いごとは終わった」と言った。「えっ、 もう一つ終わったんですか?」「そうだ、お前、相当なバカだな、 キャーッハッハッハ、アーハッハッハ」「ちょっと、 笑いものにうするのはやめてくれませんか」「よし、笑わない。 これで2つ目の願いはかなえた」「えっ、ひ、ひどい!」「 まだ決まらないか?遅いな、あと30秒」「えーっ!ち、 ちょっと待って!おかしいだろう」「いま、 待ってくれと言ったな。これで願い事は全部終了だ」
星新一の『願望』だったけ?夢にヒツジが出来くる話しを思い出した。魔神が出てきて、いつでも夢を叶えてもらえるように、普段から明確にしておかないとイケないよね。オススメです。(・∀・)