酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「揉まれて、ゆるんで、癒やされて 今夜もカネで解決だ」(ジェーン・スー)

以前、岸本佐知子さんの本で「日本タイトルだけ大賞」というのがあると知り、その中で「今夜もカネで解決だ」という本があるということを知り、さっそく読みました!
しかし、タイトルがスゴいねえ〜〜!!(・∀・)
 
 
「日本タイトルだけ大賞」
 
 
女には誰かに労ってもらいたい夜がある 〈疲れた体と凹んだ心をもみほぐす、マッサージ放浪記〉。ラクゼーションサロンは、疲れきった女の体と心を癒す野戦病院みたいなもの。超絶技巧のアジア系マッサージからセレブ御用達のヘッドスパ専門店まで。揉まれながら考えた、女性が働くこと、癒されること。読むと心のコリがふっとぶマッサージ放浪記!」そのエッセンスを紹介しよう。
 
女には、一日で痩せなければならない日というものがある。正確には「一日で痩せたように見えなければならぬ日」ということ。私にとってそれは、講談社エッセイ賞受賞式の日でした。結果、1時間で首がグイッと長くなり、盛り上がっていた背中の肉までスッキリ!こりゃ3キロは軽そうに見えます。天才!マッサージ中、私は彼女に尋ねました。なぜこの仕事を極めようとしているのか、と。彼女は言いました。こんなにわかりやすく人に喜んでもらえる仕事は、なかなかないよ」なるほど。
 
院長から受けた指令は、
 
1 お腹いっぱいになったら残す
2 甘いものや牛乳入りの飲み物をできるだけ避ける
3 ゆっくり噛んで食べる。
4 寝る4時間前までに夕飯を食べ終える
5 毎朝毎晩、体重を計る
 
でした。えーっと、それができたらここに来ていないんですけどね。
 
・全身アロママッサージ、100分で18400円。お値段は相場の約1.5倍。この価格を正当化するのに、ぴったりの言葉があります。
Say 自分に!ご褒美!
この言葉を考えた人は天才!己を甘やかすだけの行為を、自己を他者と捉え、労(ねぎら)うイメージにまで変容させたのですから。忘れてはいけません。ご褒美を受ける人と授ける人は同一人物です。
 
「女には、お金で解決できない悩みなんてないんですよ」
 
・それにしても、この「小顔コース」という名前をどうにかして頂けませんかね。他のお客さんに聞かれるのがすっごく恥ずかしいんですよ。このおばさん、小顔になりたいんだ……」って思われているようで、とてもツライ。
 
「この安さ、嬉しいけれど後ろめたい(40分 1980円)」「魔法の言葉はホットストン(70分 4980円)」「自前ケアでは埋められないなにかについて」「ダイエット鍼で肥満も金で解決だ!(45分 4950円)」「ついにここまで!「ワンタイムで本客化」の波襲来(3回 13800円)」「自腹だからこそ、ご褒美は耽美(100分 18400円)」「この同意書には同意できません(120分 15000円)」「雄弁な手のひら(90分 19800円)」「元・野良犬へのプレゼント(60分 10800円)」「コラム 女を癒やすのは女」など。

 

いいなあ。この気持、わかるなあー!♪ やっぱりカネで解決かー!(笑)いま、興味津々なのは、「インド人のヘッドマッサージ」なんだとか。オススメです。(・∀・)