おでんの具といえば、ダイコン、玉子、さつま揚げ、厚揚げなんだよね、ワタシは。ところが妻は「ちくわぶ」なんだよね。結婚するまで知らなかった!なんじゃそれは!?野球部?帰宅部?ちくわ部!?(笑)「ぶ」ってなんだ、「ぶ」って!!!(笑)
「東京の「東側」では、いまもおでんの具として欠かせず、昭和の駄菓子屋では必須アイテムでもあったちくわぶ=竹輪麩。その知られざる歴史、製造工程、売られ方、そして400種類におよぶちくわぶ料理から厳選レシオを公開! ちくわぶ「同好の士」である、ミュージシャン小野瀬雅生さんとの対談を収録し、カバー装画は「ねこ検定」でも知られるくまくら珠美さんが「ちくわぶと猫」を描き下ろし。 「ちくわぶ料理研究家」による初の著書は、完全書き下ろしで刊行」そのエッセンスを紹介しよう。
・ちくわぶの世界へようこそ。この本で私が伝えないことは「 ちくわぶは素晴らしい」ということ。 だだの小麦粉のかたまりなのに?と思った方へ。そう、 ただの小麦粉のかたまりが、美味しい出汁をたっぷりと吸い込み、 ほかの「粉もん」に勝るとも劣らないモチモチの食感を生み、 煮るだけでなく、焼いても、揚げても、 茹でても美味しいなんて奇跡の食材!?
ちくわぶの肉巻き
「川口屋」(北区志茂)手作りにこだわり1932年開業の“ 聖地”
鈴木商店(杉並区) 創業から95年業界に先がけオートメーション化
山栄食品(足立区千住)現存する最古の手作りちくわぶ屋さん
ちくわぶカツ丼
ちくわぶのお花ソテー
ちくわぶチップス
ちくわぶピンチョス☆サラミ
ちょっとーちょっと、ちょっと!(笑)いろいろとやってみよ!オススメです。(・∀・)