「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「大豆まるごと図鑑 すがたをかえる大豆」(監修/国分牧衛)

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ワタシの母校、明治大学農学部農芸化学科発酵食品学研修室では2年間、納豆とテンペの研究をしていた。名前だけだけど。(笑)やっぱり大豆が日本人の食生活にどれだけ役にたってるかを知ってたつもりだったけど、このビジュアル図鑑でさらに腑に落ちた!(・∀・)
 
 
とうふ、枝豆、納豆、みそ、しょうゆ、もやしなど、毎日の食卓にかかせない大豆食品の作り方をわかりやすく説明。大豆の特徴、大豆の歴史、栄養、栽培の仕方などで構成」そのエッセンスを紹介しよう。
 
・大豆はとても古い時代から育てられ、食べられてきました。しかし、もとから日本にあったわけではありません。大豆はどこからやってきたのでしょうか。そして、どんな食べ物なのでしょうか。
 
・大豆の語源は「大いなる豆」といわれています。立派で大切な豆という意味合いです。豆の中でももずばぬけた量のタンパク質が含まれているからです
 
中国では4000年以上も前から、大豆が栽培されていたようで、日本には中国から朝鮮半島を経て、大豆が入ってきたといわれています。日本の縄文時代の遺跡からは、大豆と思われる豆のあとが見つかっています約1300年前の奈良時代になると、中国と交易がさかんになり、さまざまな大豆の加工品が伝わりました。さらに約700年前の鎌倉時代になると、大豆がより多く栽培されるようになりました。

 

これ、小学生でも読める。食育に使えるね。大豆に感謝しながら食事が出来るね。大豆を「ダイズ」にしようね。(笑)オススメです。(・∀・)

 

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