酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「淋しいのはお前だけじゃな」(枡野浩一)

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歌人枡野浩一さん。共感する歌を書くよね。好きだなあ、この感性っ!!!ドラえもん石川啄木など、あたらしい着眼点で歌を生み出している。(・∀・)
 
さて、この本。淋しいのはお前だけじゃない」の「い」がない!!!(笑)
「失恋、諦めた夢、ひとりの夜。小さな、だけど確かにある「淋しさ」を、短歌とともに綴ったショートストーリー集」そのエッセンスを紹介しよう。

・「あなたの手紙を読んでいると思わず感動しそうになるけれど、あなたはプロの物書きかのだからこれくらい書けて当然と思いなおし、なるべく時間をおいて冷静になってから返事を書くようにしている」僕は手紙を書かない男になった。
 
・作詞家というのは、もう絶滅していく職業なのかもしれない。表現の良し悪しより、「歌い手本人が作詞している」という事実のリアリティのほうが重んじられるような時代。僕たちが目標にしていた憧れの作詞家たちも、とうの昔に転職を済ませてしまったあとだ。
 
・辞書をひきバレンタインが 破廉恥の隣にあると 気づいている日
 
・「永遠の愛なんて、やっぱりありえないと今でも思うけれど、たとえ一瞬でも「永遠に好きかもしれない」と思えたから、その一瞬の記憶があれば、一生やっていける気がする」要約すると、「永遠の愛は、一瞬の記憶の中に、永遠に存在する」ということらしい。
 
・「じゃあまたって 良い書けてから切れたから またかけちゃった ゴメンじゃあまた」
 
・「じゃあまた」と笑顔で別れ 五秒後に真顔に戻るための筋肉
 
・「淋しい」と 思ったこともないくらい 寂しかったと気づいてしまう
 
・ファミリーがレスってわけか 真夜中の ファミレスにいる常連客は

 

いいねえ。これをモチーフに歌を歌いたいよね〜!オススメです。(・∀・)

 

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