この本は、842ページあるんだよ!枕にもなる!「現代用語の基礎知識」かっ!!!とツッコミたくなる。電車では読めないなー。カバンに入らないし。(笑)
「ボクシングのユニークなエピソード&ゴシップ集。ベアナックル(素手)の時代から、今日のようにグローブを着け3分戦い1分休む時代まで、いろいろな珍談奇談を集大成。笑ってページをめくればボクシングの歴史がわかる!」そのエッセンスを紹介しよう。
・これはボクシングを題材にした落語全集である。 気楽に読んでいただきたい。ベアナックル(素手) で戦っていた時代から、 今日のようにグローブを着け3分戦い1分休む時代まで、 いろいろな珍談奇談を集大成したのが本書である。 タイムマシンに乗って、どうぞ本書をお楽しみください。
・「なぜ四角いのにリング(輪)と呼ぶのか?」 祭りで見物客が円陣をつくり囲むように、木の柵を作り、 それにロープを張った。試合場と観客席を分離するためである。 それは四角だが、元は丸い輪(リング)であった。
・18世紀当時の拳闘は、相手を殴り、つかみ、投げ、 目の玉を指でえぐることまでゆるされていたい。 だから当時の拳闘家は髪の毛をつかまれないように頭を剃り上げて いた。毛がないのは「怪我ない」ようにするためだろう。
「身長170センチのヘビー級チャンピオン」「 戦うことを忘れたヘビー級チャンピオン」「奇談中の奇談、 世界戦途中にパラシュート男落下」「 コンタクトレンズでタイトルマッチをした愚か者」「 自分で自分をKOしたボクサー」「 ガウンを決して洗わないボクサー」など。
いいねえ。この野球バージョンを出して欲しいねえ。格闘技ファン必読っ!オススメです。(・∀・)