「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉 鉄道旅で便利な全国ホッと湯処」(鈴木弘毅)

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勝手に「立ち食いそば」道の師匠と、いわせていただいている鈴木弘毅さん。(・∀・)

全著作読破を計画してます!(・∀・) いつも著作や雑誌の投稿を拝見して、憧れている鈴木さんのライフスタイル。この本のテーマは、サイコーだね〜〜!

 
道+温泉=極上旅!鉄道での移動を楽しみながら途中下車して温泉に入り、ご当地グルメを楽しむ……。旅に精通した著者が「駅構内か駅前、または徒歩5分以内で行ける温泉」のなかから地域性・利便性・泉質・料金などを考慮して57の施設をピックアップ。温泉のみならず、館内の付属施設や周辺グルメ、さらにはアクセスとなる鉄道や周辺の観光スポットにも触れ、鉄道+温泉の楽しみ方を紹介する」そのエッセンスを紹介しよう。
 
・ー行きはよいよい、帰りはこわいー これが、温泉旅行の落とし穴です。温泉入浴は塑像以上に体力を消耗するもので、上がった後にちょっとひと休み」を繰り返して、その後の予定が狂うことがよくあります。温泉旅館に泊まって、翌朝は早くにチェックアウトして観光しようと思っていたのに、朝風呂に浸かったらすっかり脱力してしまい、結局の10時のチェックアウトギリギリまで部屋でゴロゴロしてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。温泉旅行を最大限に楽しむコツは、湯に浸かった後にはあまり予定を詰め込まず、ゴロゴロしてしまうことを最初から想定しておくことだと思います。その点、駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉であれば、後が楽です。行きやすい」よりも「帰りやすい」ほうが大きな魅力だと思っています。
 
・車ではなく鉄道旅は「風呂上がりに冷たいビールを飲める」ということが、最大の魅力だと感じています。私は、駅チカの温泉銭湯や外湯など食事処がない施設で入浴したときには、上がった後でスーパー、酒店、コンビニに立ち寄ります。地域の地ビールを豊富に置いていることが多く自分好みの銘柄を安く手に入れられるのです。移動しながら酒を飲めるのも、鉄道旅ならではの魅力でしょう。
 
鬼怒川温泉「鬼怒川公園岩風呂」時代の波にもまれた温泉街の新たな価値を求めて」(鬼怒川公園駅徒歩4分)「湯西川温泉湯の郷」鉄道の絶景と駅ナカ温泉を同時に楽しむ」(湯西川温泉駅構内)「猿川温泉「水沼駅温泉センター」駅から出ずに、温泉三昧、グルメ三昧」(水沼駅構内)「小野上温泉小野上温泉 さちのゆ」生まれ変わっても、村営時代のよさはそのままに」(小野上温泉駅徒歩1分)「高崎温泉「さくらの湯」住宅街に埋もれた、源泉かけ流しの「かくれ湯」」(南高崎駅徒歩3分)「吉川温泉「よしかわ天然温泉ゆあみ」濃厚源泉に智光薬、ナマズ料理で滋養強壮」(吉川駅徒歩1分)「西武秩父駅前温泉「祭の湯」湯・癒・食がすべて揃った、秩父の新名所」(西武秩父駅前)「横浜温泉「満天の湯」2大会連続準優勝の接客で、気持ちよく「黒湯」を堪能」(上星川駅前)「鶴巻温泉「弘法の里湯」成分濃厚な名湯につき、湯あたりに注意を」(鶴巻温泉駅徒歩2分)「箱根湯本温泉かっぱ天国」駅の裏手は別世界・卑怯ムードの駅チカ温泉」(箱根湯本駅徒歩5分)など。

 

あ〜〜旅に出たい〜!鈴木さーん、ご一緒しましょう!オススメです。(・∀・)

 

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