「トリビアの泉」の監修をしていた雑学博士の唐沢俊一さんの本は、どれもオモシロイ、オモシロすぎるっ!!! やっぱり真実は「表」じゃなくて「ウラ」にあるよね。そのエッセンスを紹介しちゃおう。
・ネット環境を整えてからこっち、 私の頭脳はまるで巨大な知識のゴミためのようになってしまった感 があった。こういうのを一般の日本語ではバカという。 ネットを始めてバカの度合いが以前よりかなり大きくなった。
月刊いちかわ「市川讃歌」宗左近
「少女の乳首の尖きに富士とがり」(一番)「 雲の崖に身を投げる少女の足裏」(二番)「 尖がり始める少女の乳首の富士」(三番) というこのフェチックな単語の羅列。歌いおさめの「市川 垂直が世界 透明の 芯の芯」というフレーズも傑作だが、 市民音楽祭でこの歌が合唱されたとするならば、 すばらしいハーモニーと共に、会場全体に「少女の乳首」 というコトバが繰り返し響き渡ったことは確かだろう。 その光景を脳裏に思い浮かべるだけで、 私の胸は熱く妖しくときめくのである。
・人生そのものを感じさせるのは、全く無名の、 自分とは何の関係もない人々の死亡記事を読んだときの方である。 赤の他人の死ではあるけれど、ほんの数行の記事のその裏には、 数十年にわたる、この人なりの生きてきた世界、 確立した価値観があったのだろうな、と思うとき、ふと、 人の一生の意味というのはどこにあるのかというような虚無感にと らわれる。ちなみに、私が一番気に入っている(?) 行旅死亡者の記録はこれである。
本籍・住所・氏名・年齢・性別不詳・所持金品等特になし。 上記のものは、 平成10年9月7日午前7時20分頃神戸市須磨区若宮町1丁目1 番先(海中)で、 右足の一部分のみの状態で発見されたものである。 死亡日は平成10年7月頃(推定)で、死因も不詳です。 身元不明のため平成10年10月12日火葬に付し、 遺骨は神戸市舞子墓園に保管しています。心当たりの方は、 神戸市須磨区役所福祉部地域福祉課まで申し出て下さい。 平成10年11月12日 神戸市 須磨区長 松田安修
足首に“所持金品等特になし”と断り書きがあるところが、 実にもって味がある。
・駅のキオスクに文庫本の棚があるが、 出版業界人のはしくれとして、 あの品揃いが長いこと疑問であった。友人によると「だいたい、 キオスクで売れる文庫というのは、 ほとんどがポルノ小説なんだよ。結婚したてだったり、 小さい子供のいたりするサラリーマンにとって、 ポルノは読みたくても読めない。彼らにとって帰宅の電車の中は、 唯一、安心してポルノ小説を読める場所なんだ。で、 読み終わったら、駅のゴミ箱に捨ててくれればいい。 キオスクでの文庫売り上げはまずそのほとんどが、 ポルノで占められている。一般の文庫は、 それをゴマかすために並べられているに過ぎない、 フェイク用なんだよ」
フランス文化用語辞典
行旅(こうりょ)死亡人データベース
『すごうた』
川上俊夫 政見放送 「ほーたるこい」
しょむ研泡沫ブログ 『しょむ系政治勢力研究会』
懐かしのAV女優
日本ちんこまんこ学会
おやじリンク
顔出し看板展示館
シンクロニシティ・ウォッチング
オモシロすぎる!しばらくこの世界に浸っていたいっ!(笑)超オススメです!(・∀・)