いや〜この本はスゴイなあ!勇気づけられるなあ!タイトルどおりだよ!!スゴイよー!!!(・∀・)
「タクシー乗務員の中山哲成氏は、英語の接客を競い合う『英語おもてなしコンテスト』の最優秀賞受賞者。さらにプロの通訳者や有名予備校の講師らが参加する国内最高峰の英語スピーキングコンテスト「ICEE 2018」では、決勝トーナメ ント進出の大活躍。英語力が限りなくゼロで、留学経験はおろか大学受験の経験すらない高卒のタクシー乗務員が、「英語を自由に話すこと」を目標に試行錯誤し、四年間で英語がペラペラ話せるようになった英語学習法のすべてを大公開!」そのエッセンスを紹介しよう。
・これらのことを達成するわずか4年前の2014年、私の英語力は限りなくゼロに近い状態でした。英語の習得を決意した時の年齢はすでに30歳を過ぎていて、かつ留学経験はおろか大学受験の経験すらない、高卒のタクシー運転手だったのです。
・高卒のまま30歳を過ぎ、大学受験や英語の資格、TOEICのスコアなどほとんど無縁の人生を送ってきた私の目標設定は、あくまで「英語を自由に話すこと」の一点のみでした。本書には、私がこの4年間で試行錯誤してきた英語学習法のすべてを出し惜しみなく公開しています。数々の失敗も含め、私の学習体験が少しでも多くの方のお役に立てればと願うばかりです。「避けられる失敗、しなくて済むはずの苦労」はない方がいいに決まっています。
・29歳のころ漠然とおもったのが、『仕事はあくまで生活のための収入を得るためのものであり、プライベートの時間を楽しく過ごして生きてきたい』との考えでした。その条件でいろいろな職業を調べた結果、たどり着いた目標が個人タクシーを開業することでした。そのためには10年間の法人ドライバーとしての経験が必要であるとこと。ちょうど30歳で初めて40歳で開業できればキリもいい。生まれて初めて、計画性らしきものが芽生えた瞬間です。
・入社から半年が過ぎ、明け(休み)の時間で何をしようかを考え続けてきた私は、「英語…いいんじゃないか?」と思うようになりました。オリンピック開催まで6年という時間設定がある、なんとかなるんじゃないかとそれほど構えることなく学習にコミットできたのです。
・松澤喜好先生の『英語耳』は英語力ゼロの人間でも英語の発音について学べる本です。
・『英文法のトリセツ』は、英文法の基礎的な考え方を学ぶことができ、『一億人の英文法』で総仕上げ。そんなイメージです。横山カズ先生の『英語“瞬発”スピーキング(パワー音読(POD)メソッド)』、横手尚子の『おもてなし接客英会話テキストブック』、『英語に好かれるとっておきの方法』
・英語の発音で非常に重要なのは、子音だけを意識して発音するということです。そのイメージで英文を読んでみてください。ネイティブのナチュラススピードの英語が、自然と無理なく口が回って話せるようになっているはずです。
・英語とは、A is B『主人公は何か』or A does B『主人公はなにをしているのか』についてだけ語っている言語なのです。
・英語を継続するための秘訣は、それはズバリ、練習そのものを楽しむことです。
・努力は夢中にには勝てない
・『italki(アイトーキー)』はというサイトが腹が立つくらいに便利だった。
・「フォルダ管理機能」Webio辞書
・Rich Brian(ラッパー)の英語力は驚くべきことです。インドネシアから一歩も外国に出たことはなく、それどころか現地の義務教育すらろくに受けていないというの生い立ちからネイティブのアメリカ英語を身に着けた。
「私を支えてくれたもの(タクシー運転手という職業)」「日本人が英語学習を継続できない理由」など。
やっぱり何かを身につけるのには「ツボとコツ」だよね〜!ワタシもゼロからやってみようかなあ!超オススメです。(・∀・)