街歩きが好きだ。ワタシの夢は「ぶらり途中下車の旅」の旅人になること。それを目指して「テル散歩」やってますよ〜!ネタ、探してますよ〜!(笑)東京でイチバン好きな街が、我が母校明治大学を有する「神保町」。二番目が「御徒町・アメ横」!神奈川ではやっぱり「野毛」が最高でしょ!(・∀・)
さてこの本、高田馬場はあまり馴染みがないなー!でも街歩きしたくなりましたー!
「手塚治虫、江戸川乱歩、「神田川」(かぐや姫)から、ビニ本、自販機本、ブルセラ、フードルまで。“伝説”はこの街で生まれた。この地を40年追い続けたノンフィクション作家が満を持して放つ、東京の異界シリーズ第5弾」そのエッセンスを紹介しよう。
高田馬場の科学者で誕生したアトムをめぐるこの街の謎とは。
『神田川』はいかにしてフォークの聖地となりしか。
エロ本出版社はなぜ高田馬場で栄華を極めたのか。
政財界人御用達と言われた高田馬場の「伝説の風俗店・ マダムマキ」とは。
「ブルセラ」 と呼ばれる使用済み女性下着はなぜこの街で売れつづけるのか。
駅前にそびえ立つ複合型ビル・ ビッグボックスは何を見つめてきたのか。
陸軍の街として栄えた土地にいまの残るミステリーとは。
私の父はいったいこの街で何を夢見て、何を隠していたのか。
特に、「マギー・ミネンコ」「作家たちの早稲田」「同伴喫茶」「 成田アキラの記憶」「高田馬場のハッテン場」「江戸川乱歩(「 貼雑(はりまぜ)年譜」「二銭銅貨」「孤島の鬼」「 押絵と旅する男」「蜘蛛男」)」「ぼったくりの帝王= 影野臣直とKグループ」
いや〜!なかなかディープだあ!「神田川」誕生のエピソードは、何度聴いても感動するなあ!超オススメです。(・∀・)