このブログでは「ためになる」本を紹介しているが、中には「ダメになる」本も 入っているかもしれない。この本は後者かもしれない。(笑)
「夏目漱石、マキァベリ、チャーチル、老子から清原和博、マツモトキヨシ、勝新太郎のそっくりさんまで有名無名、古今東西問わずひと味もふた味もちがう、一筋縄ではいかない人たちの名言集」そのエッセンスを紹介しよう。
・私を見なさい。無一文から身を起こして、独力で今の極端な貧乏にまでなった男だ。(グーチョ・マルクス)
・もう少しうまくなってから練習したほうが……。(のび太)
・カマボコって、オトトかしら?(ある女優)
・よいお世辞があれば、2ヶ月はそれで生きられる。(マーク・トウェイン)
・私が行きたいのは地獄であり、天国ではない。地獄へ行けば歴代の教皇、国王、皇太子と一緒になれるだろうが、天国には乞食と修道士と使徒しかいないのだから。(マキャベリ)
・政治家に必要なのは5年後、10年後のことを予想できる才能であり、かつ、それが外れたときに言い訳が出来る才能である。(チャーチル)
・新聞に載るオレのコメントな、一人称が『オレ』って言うてんのに、なんで『ワシ』になってんねん。(清原和博)
・俺がギャグ漫画で成功した理由?……あの当時ね、他にロクなのがいなかったの。(赤塚不二夫)
いいねえ!勇気づけられるねえ。続編があれば読みたい。オススメです!(・∀・)