一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「阪急ブレーブス 勇者たちの記憶」(読売新聞阪神支局)

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阪急ブレーブス 勇者たちの記憶 (単行本)

阪急ブレーブス 勇者たちの記憶 (単行本)

 

 子どもの頃、ジャイアンツよりも夢中になった球団、それが阪急ブレーブスだ。当時は、パ・リーグのテレビ放映は皆無。名将上田監督、福本、大熊、森本、マルカーノ加藤秀長池、山田、足立、そしてなんといっても快速球山口高志!個性的な選手が大好きだったなあ!(・∀・)

 

パ・リーグを10度制し、日本一に3度輝いた名門球団は、1988年、身売りという最後を迎えた。常勝軍団といわれながら、打倒巨人に燃えた反骨の集団は、伝説の彼方へと消えた。盗塁王福本、エース山田をはじめ、個性派集団と言われたガッツの塊のような選手たち。彼らを支えた情熱溢れる球団関係者。勇者たちの語りであの黄金時代がよみがえる」そのエッセンスを紹介しよう。


阪急ブレーブスパ・リーグを10度制し、日本一に3度輝いた名門球団は、身売りという最後を迎えた。昭和の終わりが近づいていた頃のことだった。同じ西宮に本拠を置く阪神には人気ではとてもかなわず打倒巨人に燃えた反骨の集団は、伝説のかなたへと消えた。それから30年が過ぎ、時代は平成から令和へと移った。それでも、変わらず「勇者」を愛し、その思い出に酔う人たちは多い。九回のお荷物だったチームを鍛え上げ、闘争心を植え付けた熱き指揮官。そして、個性とガッツの魂のような選手たち西宮球場の後に残る彼らの息遣いに耳を澄まし、その栄光をめぐる旅へと、出掛けたい。

 

・(福本豊)「正直言うて、オリックスに強い思い入れは持てへんなあ。なんせ、もうブレーブス』の名前は消えてしもたんやから」全球団が参加し、テレビでも放映される「運動会」の100メートル走で、勇者の一番はあっさり負けるのだ。「野球はマラソンとちゃいます。30メートルでええんです」

 

・(高井保弘「まあ、年を取ったら色々あるわ」。ビールを注ぎ、うまそうに飲む。瓶もグラスも、握るのは利き手と逆の左手だ。「こっちは滑るねん」と差し出す右手は、手首の上にビー玉大の突起がある。堅い。「骨や。バットを振り込んでいるうちに、突き出てきよったんにや」フルスイングの代償だ。一振りごとに激痛をこらえ、一発のロマンを追い求めた。今は、歯ブラシも滑り落ちるほど握力が落ちた。箸も使えないから、フォークで食事をする。

 

「球団マネージャー浅井浄(福本を育てた男)」「不屈の右腕 足立光宏」「応援団長 今坂喜好」「代打の神様 高井保弘」「スコアラー 金田義倫(よしのり)」「応援のロランペット 松本誠次」「いぶし銀のつなぎ役 大熊忠義」「ブレービー島野修」「不動の四番打者 長池徳二」「真のエース 山田久志など。

 

西宮ガーデンズ5階ギャラリー、一度行ったなあ!西宮球場ジオラマがあったなあ!再訪してみたい。懐かしさに浸りたい。野球ファン必読!オススメです!(・∀・)

 

 

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阪急ブレーブス 勇者たちの記憶 (単行本)

阪急ブレーブス 勇者たちの記憶 (単行本)