昔、押阪忍司会の日本テレビの「特ダネ登場!?」で珍名さんがよく出ていた。へえ〜こんな名前があるんだー!って感心していた!(・∀・)
さてこの本。「踏切には名前がある。それは実に適当に名づけられている。踏切の名前は、つけられた瞬間から時間が止まっているかのように、昔の風景をひっそりと今に伝えている。踏切の名称にひかれて何十年の「踏切名称マニア」が現地を訪れ、その謎を解き明かす」そのエッセンスを紹介しよう。
・踏切には名前がある。私は踏切マニアである。ただし装置としての踏切というよりは、その名称に惹かれて何十年の、いわば「踏切名称マニア」である。JR線(旧国鉄)や地方の私鉄は固有名詞の踏切に満ちている。
▲「勝負中(なか)踏切」
▲パーマ踏切
▲爆発踏切
「勝負踏切」「観光道踏切」「馬鹿曲(ばかまがり)踏切」「壺焼踏切」「茶碗焼踏切」「瓦焼踏切」「共栄館踏切」「古代文字踏切」「異人館踏切」「無名踏切」「レコード館踏切」「製氷前踏切」「火の見踏切」「洗濯場踏切」「切られ踏切」「靴屋踏切」「天理教踏切」「煙草屋踏切」「横断踏切」「特種踏切」「ファッション通り踏切」「養老院踏切」「天皇様踏切」「勝手踏切」「コンニャク屋踏切」「ノコギリ屋踏切」など。
ちょっと〜ちょっとちょっと〜!(笑)いろいろと踏切、観察してみよ!オススメです!(・∀・)