「出没!アド街ック天国」「ガイアの夜明け」 「カンブリア宮殿」など個性的でしかもユニークな番組が多いテレビ東京。なぜか好きな番組が多いんだよね。(・∀・)
「予算やビッグネームに頼れないなど制約の多い環境でも、アイデアでどうにかしているのがテレ東の強み。そんな企画第一主義のテレ東で最近、話題の深夜ドラマを次々と仕掛けているプロデューサーである著者が、テレ東で学んだ企画で差をつける7つの法則や、アイデアがどんどん湧き出る発想術について語る!」そのエッセンスを紹介しよう。
・「◯◯しているだけの番組」は、アイディア一点の入り口から、 無限の広がりを見せてくれます。 逆に一点のアイディアに自信が持てず、 あれやこれやと欲張って流行や情報をプラスして補うと、 番組の軸がブレて見えます。テレビ東京でヒットする番組は、 どれもそのコンセプトが明確でとてもシンプルです。 それは予算の制約のせいもありますが、 実は企画の見どころを突き詰める“アイディア 一点突破 ”の美学の表れだと思います。 「◯◯しているだけの番組だけど面白い」 はアイディアに対する最高の褒め言葉です。
・企画の種を見つける7つの方法
1 街の変人を観察する(物、人、会話を観察する)
2 尊敬リストを作る(異業種のスゴイを集める)
3 嫉妬リストを作る(同業種のスゴイを集める)
4 アイディアのソムリエを見つける
6 畑違いのランキングを置き換える
7 アイディアには「いいね!」を押しまくる
・企画書の精度をグンと上げる7つの「さ」
1 わかりやす「さ」
2 新し「さ」
3 かわいらし「さ」
4 ふさわし「さ」
5 思いがけな「さ」
6 今っぽ「さ」
7 自分らし「さ」
・エントリーシートや面接で話すことの2大要素は、①自己PR ②志望動機 ではないでしょうか。僕は②の志望動機に力を入れます。 なぜなら①はあまりプラスにならないからです。「 学生時代にこんな成果を残しました。だから御社で活躍できます」 というロジックは論理が飛躍している気がしてなりません。 僕の理想とする志望動機は、 その人の根っことなる芯の部分が見える志望動機です。「僕は、 このことに関しては一週間寝ないで頑張れます」とか「 このことだけは30年かかっても情熱を燃やせます」
など、 その人のモチベーションがわかることは面接においてとても有意義 です。そのためには、自分がどんな人間なのか、少なくとも、“ 自分がどんなことに情熱を燃やす人間なのか” を言えることが大切です。 受験する会社の仕事でその情熱が燃やせるならば志望動機は厚みを 増します。
「無理やり、フォルダー分け発想術」「ゲストがい「ない」!『 モヤモヤさまぁ~ず2』」「BGMが「ない」!『家、 ついて行ってイイですか?』」「 偏差値29から1年で40偏差値を上げる勉強法」など。
いいね。今、いろんなことを見直さなきゃならない環境だから、参考になるよね。オススメです!(・∀・)