一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「のほほん行進曲」(東海林さだお)

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のほほん行進曲

のほほん行進曲

 

 通勤中、移動中に本を読むという習慣を20年近く続けていると「テルワーク」で通勤しなくなり、飛行機や新幹線に乗らなくなり、というと本を読むとリズムが狂ってしまっている……(笑)いかん、イカン!!!こんな時は東海林さだおさんの全作品読破の目標に突き進もう!おそらくあと数冊だと思う!

「北茨城であんこう三昧、中国初旅行、清水ちなみと禿について考える、真冬の佐渡で金山巡り、中島らもとの抱腹対談など傑作エッセイ集。のほほん茶をゴクリ、のほほん本でクスリ、すべて世はのほほんのほほん」そのエッセンスを紹介しよう。
 
人間、トシをとってくると、何かにつけて「ドッコイショ」という回数が増えてくる「ドッコイショ」ーこの実態は一体何なのか。つぶやきなのか。発言なのか。諦観なのか。怨嗟なのか。自嘲なのか。虚勢なのか。肯定なのか。否定なのか。わが国に於ては、この分野についての研究は、まだ誰も手を染めていない。(たぶん)わたくしは前人未到のこの世界に研究のメスを入れ、日本人初のドッコイショ研究家として一家をなしたいと考えた。
 
・いよいよ鮟鱇鍋を二人でつつくのだ。それにしても、鍋はなぜ “ つつく ” というのだろう。鍋をつついている人なんているか?みんな “ 拾い上げて ” いるばかりではないか。
 
長崎は歌にしやすいのだろうか栃木県が歌謡曲に歌われたことがありますか
♪〜あああー、栃木県は、今日も雨だったー と歌われても、何の情緒もわいてこない。
 
コンビニで「五千円からおあずかりします」と言うのだ。その「から」はなんなんだ?そこから持ってきた「から」なんだ?その「から」は「どこからどこまで」の「から」だろ?こっちが一万円札と五千円札と千円札の三種類のお礼を持っていて、「エート、どれから出そうかな」と思って「五千円札からにしよう」ということになって出した五千円札なら、「五千円からおあずかりします」は正しい。だがこっちは、最初から五千円札一枚しかなかったんだよ。どこから持ってきた「から」で、オジサンから五千円札をあずかろうとしてんだよ。
 
・らも「天王寺に昔おじいさんがやってる店がありましてね。イカ焼きの大きさによって値段が違うんです。それでね、壁にイカ焼きシングル320円」「ダブル480円」次がすごいんですけど「サブル540円」
さだお「理論的にいけば、三だからサブル」
らも「おっちゃん何も知らんから、勝手につけたんですよ」
さだお「そうすると、サブルの次はヨブル」
らも「誰か注意したれよと思うんですけどね」
 
「中国初旅行」「ドッコイショ大研究」「鮟鱇鍋の宿(魚の宿まるみつ)」「長崎チャンポン旅行」「禿頭をとくと考える」「コンビニ日記」「プロ野球キャンプ報告」「らもとさだおの「まずいもの大好き」」業田良家の解説」など。

 

ヤバい……「ドッコイショ」って言っちゃうなあ〜!(笑)まあ5月6日まで「のほほん」と過ごそう!オススメです。(・∀・)

 

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のほほん行進曲

のほほん行進曲