「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ウケる日記」(水野敬也)

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ウケる日記

ウケる日記

 

♪〜毎日、毎日、コロナのことばかり〜♪(「およげ!たいやくん」ふうに)こんなマイナスの情報を打ち消すために、笑わないと!笑わなけりゃ!ということで、水野敬也さんの本。この本、爆笑っ!電車の中でひとり笑い転げてました!(笑)

 

「日本で「作家」をしている人の多くは、日常生活をあまりオープンにしないものです。ところが、水野敬也という作家は自身の身体を張って、日常の中に眠る「笑い」の種、人生のおもしろさ、愛おしさに気づかせてくれます。そんな小難しいことは抜きにして、時間を忘れて楽しめる1冊!「ドン引き必至」の未公開日記も注目!」そのエッセンスを紹介しよう。
 
「笑いとは、地球上で最も苦しんでいる動物が発明したものである」フリードリヒ・ニーチェ
 
【オナニー事件】
 
「自宅に帰ったら椅子の上に巨大なウンコが置いてあった」という出来事でした。(実話です)
 
・今回、僕はブッダの関連本を数冊買ったのですが、その本と一緒にエロ漫画を買ってしまったんですね。いや、これも100%アマゾンが悪いんですけど、「水野敬也さんにお勧めの本があります!とか薦めてくるんですよ。僕は、もう分かるんですよ。タイトル、装丁を含めた作品全体から発せられるオーラでそのエロ漫画がどれくらいのクオリティなのか、具体的に言うと、どれくらい抜ける代物なのか
 
つまりは、「抜ける」かどうか「見抜ける」男なんですエロ漫画ソムリエ」としてのプライドがありますから、「外す」という行為はお金だけの問題じゃない。ソムリエの審美眼に関わる「心の死活問題」なんですよ。
 
まあ、そういうわけで、アマゾンのダンボールを開いて二分後にはズボン下ろしていましたよね。
 
藤田晋の「晋」は 普通の「普」とは違うんだ!
 
チラシ・広告を入れないで!毎日ゴミにするのが面倒なんです……。でもこれだけは言わせてください。ポスティングのお仕事、お疲れ様っス!
 
・確かに、今、僕が眺めている富士の山頂と河口湖は、生涯最高の絶景であり、一泊10万円の価値があります。でも、僕が払った10万円は、決して、そういうことじゃない。僕が見たかったのは ミカの胸の山頂であり、河口湖ではなく、オマンコでした
 
アメブロ削除事件」「ウケるESの書き方」「ポスティング界の島耕作」「水野の顔はアリかナシか問題」「テンガ事件」「かわいそうなチャッピー」「240円の授業(盲目のおじさん)」「自分フロンティア」「富士急ハイランド事件」は、オモシロすぎる!これを公開する勇気がスゴイっ!!!
 
「オナニー事件」は直木賞になるかもしれない!(笑)超オススメです!(・∀・)

 

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