「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「夫の生態がまるっとわかる93のカウンセリング」(木村泰之)

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先日、ふとしたところで出会った木村泰之さん。「一般社団法人夫婦問題レスキュー隊 代表理事」という名称に響いてしまった!(笑)レスキューしてもらいたい!(笑)


「日本全国や海外も含め、ご夫婦の問題に真剣に悩む方からのご相談にカウンセリングで日々アドバイスを送る、その相談の中身は性格の不一致や不倫、モラハラ、DV、子供の教育問題、親族問題など様々。本書では、オトコの生態の謎をエンドレスに探る女性の『オトコってそうだよね』という実例と、その理由と、女性が知りたい対処法・考え方を」そのエッセンスを紹介しよう。

 
夫婦の問題は、一見すると全くバラバラですが、その根本には共通点があります。それは『夫婦という関係を過信しているせいで、夫を見誤っている』ということです。
結婚する前は、「こんなにいい人はいない!」「私はこれで一生安泰!」「こんなに幸せでいいのかしら!」くらいの感覚です。しかし、結婚してからは、その実態に
「まさか」「うそでしょう」「信じられない」が出てきます。
 
また性差を軽視しているということです。性差というのは男女の根本的な差ということです。そもそも結婚というのは、異性で他人だった男女の共同生活です。例えば結婚する前は、父親や男兄弟、クラスの男の子や男友達、会社の男性社員に対し、「オトコは女性とは全然違う」と普通に思っていたはずです。しかし結婚すると無意識のうちに
夫をどこか中性化しているのです。知らぬ間に夫を見る許容範囲が広がっていて「他のオトコのことは知らないけど、夫は私のことをよくわかっているし、私も夫のことをよくわかっている」とオトコへの違和感が最小限になり、夫を勝手に女性よりのいわば「オカマ」にしているからです。そこの一番の落とし穴があるのです。
 
そういうことにならないためにも、異性を知ることは非常に重要です。特に女性がオトコのことを知るのは、大きな意味があります。本来の女性にとって、オトコという生き物は不思議で不思議でしょうがないものです。本書では、オトコの生態の謎をエンドレスに探る女性の『オトコってそうだよね』という実例と、その理由と、女性が知りたい対処法・考え方を書きました。
 
 事例として、「一人になりたがるのが理解できない」「カフェでなぜコーヒーばかり注文するのか」「酔って握手するのって何なの?」「なぜ隠れ家もどきを作りたがるのか」「電車ですぐ寝てしまうのはなぜ?」「なぜ幾つになっても若い女が好きなのか」「オトコはなぜモノを大事にできないの?」「家にいるときだらしない」「なぜ「なるほど」と言うのか」「なぜ説明が好きなのか」「なぜ要らぬ知識をひけらかすのか」「なぜすぐ忘れてしまうのか」「なぜ結婚しても浮気するのか」など。

 

この本は妻に読ませたいです!オススメです!♪(・∀・)

 

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