「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「気象予報士のテラさんと、ぶち猫のテル ココロがパーっと晴れる「いい話」」(志賀内泰弘)

f:id:lp6ac4:20190622063243j:plain

ココロがパーッと晴れる「いい話」気象予報士のテラさんと、ぶち猫のテル

ココロがパーッと晴れる「いい話」気象予報士のテラさんと、ぶち猫のテル

  • 作者: 志賀内泰弘,寺尾直樹,ねこまき(ミューズワーク)
  • 出版社/メーカー: ごま書房新社
  • 発売日: 2019/04/16
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

この本のタイトルがいい!「ぶち猫のテル」!しかも舞台が居酒屋「てるてる坊主」!

そしてお天気キャスターの「テラさん」の「お天気コーナー」での「今日のことば……お天気は人生を教えてくれる」にまつわるストーリー!

 
 

f:id:lp6ac4:20190622063716j:plain

 
「雨は、一人だけに降り注ぐわけではない」(ロングフェロー
 
No rain,No rainbow(雨がなければ虹は見られない)」
 
「雨垂れ石をも穿(うが)つ」
 
「樹静かならんと欲して風止まず(子養わんと欲して親待たず)」
 
「欲と雪は積もるほど道を忘れる」
 
「お天とうさまが見てるぜ!」
 
「凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない」(W・チャーチル
 
などの名言が。なかなか奥が深いっ!(・∀・) 
 
「夏炉冬扇(かろとうせん)」
 
→ 暑い夏には囲炉裏は必要ありません。また、寒い冬にも、涼しさをもたらす団扇も必要ありません。どちらも、その季節には使わない物ですね。そこから転じて「役に立たないもの」という意味で使われています。でも、その時には役には立たなくても、必ず役に立つ時が来る。その時期をじっと耐えて耐えて待つことが大切である。そういう深い意味があるというのですね。もし、仕事で悩んでいる方があるとしたら、けっしてくじけず今日も頑張っていただけたらと思います。必ず日の当たる時が来ることを信じて」
 
・「俺らは、あんたの人生まで変えてやることはできねぇ。お日様にもなれねぇ。きっと今は土砂降りの中にいるんだろう。でもな、傘の一つくれぇは差し掛けてやることはできる。どうでぇ。甘えてみないかい。いや、俺たちを助けてくれねぇか。人手がなくて困っているんだ」
 
・「あ〜あ、あたいはネコに生まれてよかった〜。昼寝のできる座り心地のいいテレビとおいしいカツオブシがあったら、それでサイコーの幸せ」

 

そして今月は雨が降ったり止んだり、暑かったり涼しかったり。人生と同じだね。オススメです。(・∀・)♪

 

f:id:lp6ac4:20190622063243j:plain

ココロがパーッと晴れる「いい話」気象予報士のテラさんと、ぶち猫のテル

ココロがパーッと晴れる「いい話」気象予報士のテラさんと、ぶち猫のテル

  • 作者: 志賀内泰弘,寺尾直樹,ねこまき(ミューズワーク)
  • 出版社/メーカー: ごま書房新社
  • 発売日: 2019/04/16
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る