いまはYouTubeがあるからホント便利だよね。時々見るのが「プロ野球」の名場面集。♪
なかでも忘れられないのが、昭和51(1976)年、末次の「逆転サヨナラ満塁ホームラン」 だ。背番号38、第一次長嶋監督、後楽園球場。当時のテレビカメラはバックネット側からだった。懐かしい!
「“裏方”の仕事が分かれば野球はもっと面白くなる!大記録には必ず陰の立役者がいる。バイプレーヤーたちの生き様から見えてくるもう一つのプロ野球」中でも末次のインタビューを紹介しよう
末次利光
・大変だったのはON、 あるいはNOの後を受ける5番打者である。 落語で言えば真打ちの後で二つ目が登場するようなものだ。 熱狂の渦と化したスタンドの余韻を引きずりならが打席に向かう、 そのプレッシャーたるや想像するに余りある。 球史に燦然と輝くV9巨人のクリーンアップの一角を担った男にと って「最高の瞬間」とは?
「ON二人を塁に置いてホームランを打った時の喜び、 これは最高でしたね。 ホームに還るとあの2人が僕を待ち受けているんですから。 これは他のチーム、他の時代では経験できなかったこと。 今も僕の心の宝物です」
・大変だったのはON、
「ON二人を塁に置いてホームランを打った時の喜び、
いいなあ!その後、近鉄バファローズの北川博敏の優勝を決めた「代打逆転サヨナラ満塁ホームラン」もあったけど、ワタシの記憶ではこの場面がいまでも心に残っている。
やっぱり主役を引き立てる名脇役って大事だよね。オススメです。(・∀・)♪