「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「フォークソング されどわれらが日々」(週刊文春編)

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フォークソング―されどわれらが日々

フォークソング―されどわれらが日々

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本
 

 さあて、年に一度の「バースデイライブ」まであとわずか!♪

紅白歌合戦に出場して白組の勝利に貢献する!という夢に「ミリ単位」で近づいています。(笑)

 

26歳の時、夢だったCDを出したとき「死んでもいい」!と思った。「紅白」に出てもきっとそう思うんだろうなあ。(・∀・)♪

 

さて、この本。ワタシが最も大好きなフォークソングのミュージシャンたちのエピソード集。中でも南こうせつがあのつま恋での生々しいコメントを紹介しよう。

 

南こうせつ

 

六万人の観客から声援を受けたとき僕は「死んでもいい」と思った。

かぐや姫は、コマーシャリズムを考えてつけた名前。どんなに美しい女性のグループかと思ったら、むさ苦しい男が三人現れる……ね、インパクトあるでしょ。
神田川のヒットって作詞家の喜多條忠さんが、嘘偽らざる自分のリアリティ、自分の青春を見事に詞にしたから生まれたんだと思う。売れようとか、受けたいとか、印税が欲しいとかじゃなくて、僕たちが音楽を始める当初に持っていた「志を作品にしよう」という気持ちが具現化したものだと思う。

 

いいなあ!この頃の歌って。中でも「NSP」「友川かずき」「小室等は、特に良いね。昭和の歌っていいよね。フォークソングファンにオススメです。♪

 

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フォークソング―されどわれらが日々

フォークソング―されどわれらが日々

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本