この本はユニークだ!オモシロイ!(・∀・)「西郷隆盛、足利尊氏、平清盛は約180cmで、高杉晋作、徳川家康、源頼朝は160cm以下! 身長と体重、持病と死因から見えてくる、歴史人物の生活習慣と人となり。斬新な視点から、歴史の真実を解き明かす!!そのエッセンスを紹介しよう。
・日本史上にあらわれた巨星たち、聖徳太子、空海、藤原道長、源頼朝、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、そして幕末の勝海舟、西郷隆盛といった人々は、名前を口にしただけでたちまち容貌や体つきが目に浮かぶ。とはいえ、それは肖像画や小説の挿絵、あるいは映画や芝居、テレビドラマなどから得たイメージであって、実際の顔貌や体形、そして身長や体重まではわからない。実際の背の高さや体形はどんなだったのだろう。そこで筆者は様々な項目(遺体の計測、古文書の記述、肖像画、人相書、本人の縁故者の証言、肖像写真、本人の遺品、身体計測の記録、外務省発行のパスポート)を手がかりに日本史上の有名人について身体測定をこころみることにした。
・本書を読んで、大柄だと思っていた歴史上の偉人が、以外に小柄だったり、これまで抱いていたイメージから大きく外れる人物もいるかもしれない。いっそう身近な存在として親密感を抱くこともあるだろう。それでは本邦初公開の「歴史人物丈くらべ」をじっくりとご覧あれ。
「武蔵坊弁慶 208センチ」「空海 163センチ」「紫式部 145センチ」「平清盛 178.7センチ」「織田信長 170センチ」「豊臣秀吉 140センチ」「伊達政宗 159.4センチ」「宮本武蔵 185センチ」「徳川綱吉 124センチ」「雷電為右衛門 197センチ169キロ」「高野長英 181.8センチ」「西郷隆盛 180センチ 110キロ」「黒澤明 183センチ90キロ」「美空ひばり 157センチ 40キロ」など。
ひえ〜〜!徳川綱吉の124センチってのがスゴイねえ〜〜!イメージ変わるねえ。超オススメです。(・∀・)