最近、ハマっているヨシタケシンスケさんの絵本。この本もケッサクだよね〜〜!子どもの気持ちがよくわかるなあ!うまく表現されているなあ!と感心してしまいます。(・∀・)
「ふくがぬげなくたって、なんとかなる!?人生の悩みごとは、ヨシタケ流ユーモアでのりこえよう!ふくがひっかかってぬげなくなって、もうどれくらい たったのかしら。!このままずっとぬげなかったらどうしよう。でも、なんとかなりそうな気もする・・・!さて、どうする??」そのエッセンスを紹介しよう。
僕の服が ひっかかって脱げなくなって
もうどのくらいたつのだろう
おかあさんが「オフロにはいろう」なんていうから いけないんだ。
ぼくは「じぶんでぬぐ!」っていったのに
おかあさんが いそいで 脱がそうとするから ひっかかっちゃったんだ
このまま ずっとぬげなかったらどうしよう。
ぼくは このまま おとなになるのかな
子供のころ、かくれんぼしていて、変なところに入っちゃって、一生出られなくなったらどうしよう……って子供心に真剣に考えたことがあったっけなあ!親子で楽しめる絵本です。オススメです。(・∀・)