「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「もう脱げない」(ヨシタケシンスケ)

  


もう ぬげない


最近、ハマっているヨシタケシンスケさんの絵本。この本もケッサクだよね〜〜!子どもの気持ちがよくわかるなあ!うまく表現されているなあ!と感心してしまいます。(・∀・)


ふくがぬげなくたって、なんとかなる!?人生の悩みごとは、ヨシタケ流ユーモアでのりこえよう!ふくがひっかかってぬげなくなって、もうどれくらい たったのかしら。!このままずっとぬげなかったらどうしよう。でも、なんとかなりそうな気もする・・・!さて、どうする??」そのエッセンスを紹介しよう。



僕の服が ひっかかって脱げなくなって
もうどのくらいたつのだろう
おかあさんが「オフロにはいろう」なんていうから いけないんだ。
ぼくは「じぶんでぬぐ!」っていったのに
おかあさんが いそいで 脱がそうとするから ひっかかっちゃったんだ

このまま ずっとぬげなかったらどうしよう。
ぼくは このまま おとなになるのかな


子供のころ、かくれんぼしていて、変なところに入っちゃって、一生出られなくなったらどうしよう……って子供心に真剣に考えたことがあったっけなあ!親子で楽しめる絵本です。オススメです。(・∀・)


  


もう ぬげない