なるほどね〜!確かに、成功している人は「根拠ある自信」も「根拠なき自信」を持ってるよなあ〜〜!φ(..)メモメモ
ではどうやって「根拠なき自信」を獲得できるのか!?その思考法と習慣の身につけ方とは?著者は、久世浩司氏。そのエッセンスを紹介しよう。
・「一流」と呼ばれる人ほど、若い頃から自信を発揮します。ではどうすれば仕事と仕事の成功につながる自信を手に入れることができるのでしょうか?私は、まず「根拠なき自信」を身につけることが、その第一歩になると考えています。
・本田圭佑選手は、「まずは、選手それぞれが、それぞれの器を広げることですね。それぞれが器を大きくすることで、僕は本気で世界一になれると確信しています」と豪語しています。
・大きな夢を掲げ、達成のための強い意志をもちながらも、その実現に行き着くまでの道筋は一つにこだわらず、柔軟な思考をもって複数の経路をもつ。この「見通し力」があることも、本田選手のような目標達成能力の高い人の特徴です。この意志力と見通し力を備え持った人は、どんな問題があっても最後には目標を達成できるという「希望力」を有しています。
・ソフトバンクの孫正義さんは、創業当初に「最初にあったのは夢と根拠のない自信だけ。そこからすべてがはじまった」という言葉を残しています。故郷の佐賀県鳥栖市の郷土の英雄は、ブリジストン創業者である石橋正二郎氏、そして近所にはサロンパスで有名な久光製薬の本社がありました。孫さんは子どもの頃から「ブリジストンもサロンパスも確かに巨大だが、必ず抜いてみせる」と父親に言っていたのでした。
・「その自信の秘訣は何か」という問いに、孫さんは
「親父が際限のないレベルで僕を褒めたからでしょうね。『お前は俺より頭がいい』って。僕は親父に怒られたことが一度もないんです。そういう環境で育ったせいか、自分が一生かけて本当に一生懸命やれば、相手が久光製薬であれブリジストンであれ、そしてトヨタであれ松下であれ、必ず抜けるという、まったく根拠のない自信だけはあったんです」
・本田圭佑選手も孫正義さんも、根拠なき自信は持ちつつも、横柄な態度を示さないのも両者の共通点です。つまり「自信」と「謙虚さ」のバランスが取れているのです。
・心理学における自信の研究の3つの心理的資源
1 価値ある目標を達成できると自分を信じる「自己効力感」
2 失敗しても事故否定せずに自分の価値を信じる「自己肯定感」
3 失敗を恐れずにチャレンジし続けることができる「失敗許容力」
やっぱり大ぼらを吹くことだねえ。私も昔から「紅白歌合戦に出場して白組の勝利に貢献する!」という目標を言い続けているけど、別に根拠ある自信も、根拠なき自信もないけど、大ぼらを吹いているなあ。オススメです。(・∀・)