「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「超あらすじ」と短編全文で読むもう一度読みたい教科書の名作


私のこのブログは、コピペはほとんどしていない。実際に本を読んで、そのエッセンス=あらすじを載せているのだけれど、さて、この本は、そんな「超あらすじ」を載せて「教科書の名作」を懐かしみ&楽しむというもの


私がこの中の本で懐かしくて、感動したのは夏目漱石こゝろだ。中学(だったか?)あまりに惹きこまれ、どうしても続きを読みたくて、文庫本を買いにいって、むさぼるように読み、夏目漱石ってスゴイんだあ…と初めて感じたのだ。


そして森鴎外高瀬舟さだまさしの名曲檸檬のモチーフになった梶井基次郎檸檬、『注文の多い料理店』(宮澤賢治)は、大学三年の時に、私が脚本、人形製作、演出をして人形劇をやりました。


その他、人間失格』(太宰治)、『羅生門』(芥川龍之介)、『競馬』(織田作之助)、『蟹工船』(小林多喜二)、『走れメロス』(太宰治)、『地獄変』(芥川龍之介)、『故郷』(魯迅)、『夏の花』(原民喜)、『ごん狐』(新美南吉)、『山月記』(中島敦)、『セメント樽の手紙』(葉山嘉樹)、『蠅』(横光利一)、『夢十夜』(夏目漱石)、の全17編。

など。あの名作が気軽に読める本です。オススメです。(・o・)