「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「世界の辺境案内 観光ガイドではたどりつけない!?世界の果て


この本はスゴイ!読んでいてドキドキしてくるっ!!!(・o・)これだけ世界中の情報が手に入る現代でも、立入禁止エリアや秘境、廃墟、未承認国家……などさまざまな理由で一般人が足を踏み入れることができない場所は世界中に存在するのだ!世界のアクセス困難なスポットを「辺境」として、70カ所掲載!!中でもウワサには聞いていいたこのハナシを紹介しよう。


コカ・コーラのレシピ保管庫(アメリカ)
〜厳重に保管された門外不出のレシピ



200以上の国々で販売され、毎日18億本が飲まれているコカ・コーラは、言わずと知れた世界で最も普及している炭酸飲料水である。コカ・コーラが誕生したのは1886年アトランタの薬剤師ジョン・ペンバートンが、疲労回復と珍生白湯おがある一種の薬とした開発したことに始まる。その後、コカ・コーラ・カンパニーの初代社長となるエイサ・キャンドラーが、レシピと販売権を買い取り、大々的にビジネスをスタートさせた。


キャンドラーはコカ・コーラの味の秘密が外部に漏れることを恐れ「レシピを紙にメモすること」を従業員に厳しく禁じた。その言いつけは現在でも固く守られており、コカ・コーラのレシピが書かれた紙は、世界に一枚しか現存しないとされている。その貴重な一枚が保管されているのが、アトランタ「ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館」内にあるコカ・コーラのレシピ保管庫」なのだ。
博物館を訪れた観光客は、その数mの所までは近づくことができるが、保管庫は銀行にあるような分厚い金属製の扉で閉ざされている上、監視カメラと警備員によって厳重に守られており、その実物の見聞は不可能だ。


その他、秘蔵写真も満載!


・スバールバル世界種子貯蔵庫(ノルウェー/スバーバル諸島)
〜農作物を絶滅から守る世界最大の種子バンク


・ボディ・ファーム(アメリカ)
〜腐乱したヒトの遺体を観察する「死体農場」


アンダマン諸島(インド)
〜部外者は弓矢で威嚇!!世界で最も上陸困難な島


・アトス山(ギリシア
〜女人禁制の世界遺産 聖山の修道院宿泊記


・ラスコー洞窟(フランス)
〜保護のために非公開となった幻の世界遺産


・船の墓場/スタテン島(アメリカ)
〜朽ち果てた巨船が都会の近海に横たわる


・アルコー延命財団冷凍保存センター(アメリカ)
〜蘇生を夢見て眠り続ける100人の冷凍遺体


シーランド公国
〜要塞を占拠して独立した世界最小国家!?


「ヒマラヤにある未踏峰ってまだあるんだねえ‥‥世界は広いなあ‥オススメです。(・o・)