知っているようで、わかっていない「似ていることば」シリーズっ!!!(・∀・) 表紙の「ふくろう」と「みみずく」の違いってわかるかな!?
そのエッセンスを紹介しよう。
・観賞用に栽培されるのが「アサガオ」VS 雑草扱いで露地に咲くのが「ヒルガオ」
→アサガオは青や紫、赤など色とりどりなのに対して、ヒルガオはピンクである。
・耳が穴になっているのが「アザラシ」VS 耳が盛り上がっているのが「アシカ」
・足首から下が「足」VS 太ももから下が「脚」
→カメラやイスを支えるのは「脚」
・容量がいっぱいになったときは「あふれる」VS 容量に関係ないときは「こぼれる」
・出現するのが「現す」 VS 表現するのが「表す」
・あんこが乗っているのが「あんみち」VS あんこが乗っていないのが「みつ豆」
・小さな水たまりが「池」VS 大きな水たまりが「湖」
→沼はだいたい水深5メートル以下で中央部まで水生植物が茂っているものを指す。
・出来上がったこんにゃくを突いて作るのが「糸こんにゃく」VS こんにゃくの材料を湯に押し出して作るのが「白滝」
・おなかの色が赤いのが「イモリ」VS 全身にウロコがあるのが「ヤモリ」
・光によって物の後方にできる暗い部分が「陰」VS 光によって映し出される物の形が「影」
・建物の外部となるのが「壁」VS 土地の境界となるのが「塀」
・口が可愛いのが「カレイ」VS 口が怖いのが「ヒラメ」
・木に実るのが「果物」VS 地面にできるのが「野菜」
・原型を留めていないのが「原料」VS 原型を留めているのが「材料」
・浅い皿に盛り付けるのが「サンデー」VS 深い器に盛りつけるのが「パフェ」
・両手で強くねじって水分を出すのが「絞る」VS 押し付けるようにして水分を出すのが「搾る」
・本来の目的で使うのが「使用」VS 本来の目的外で使うのが「利用」
・芸術品をつくるときは「制作」VS 実用品をつくるときは「製作」
・産まれたものは「卵」VS 食べるものは「玉子」
・人間が生やしているのが「林」VS 自然と盛り上がっているのが「森」
→林は「生(は)やす」から転じたことば。
・燃えている現象全般が「火」VS 気体が燃えているのが「炎」
・頭がつるんと円いのが「フクロウ」VS 頭に耳(羽角)があるのが「ミミズク」
・元の物質を見分けられるのが「交ぜる」VS 元の物質を見分けられないのが「混ぜる」
・商店が並ぶ賑やかなところが「街」VS 人家が並ぶ静かなところが「町」
・球体の丸が「丸い」VS 平面の円が「円い」
うーん…カンタンに読めるけど、実に深イイっ!雑学王になれるよ!オススメです。(・∀・)