「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「イラン・ジョーク集 笑いは世界をつなぐ」

昔からギャグやジョークが大好きでネタを集めているんだけど、これはイランのジョーク集なのだ。代表的なものを紹介するね。φ(..)メモメモ



【年取ると…】


孫がおじいちゃんに聞いた。

孫「おじいちゃん、年取ったらどんなことが起こるの?」

老人「そうだな、年取ると四つのことが起こるよ。まずひとつはよく物を忘れること」

孫「ふーん。あとの三つは」

老人はしばらく考えて、「うーん、忘れてしまった」



【天使の贈り物】


六十歳になる老夫婦が結婚25周年のお祝いをしていると、天使が現れた。

天使「記念に、何か贈り物をあげましょう。奥さん、あなたは何が欲しいですか」

妻「世界一周旅行がしたいわ!」

そこで天使さんは奥さんに、すぐに世界一周のチケットを出してくれた。

天使「ところで、ご主人の欲しいものは何かしら」

夫「私より三十歳くらい妻が若くなってくれるといいな」

すると天使は、夫を九十歳にしてしまった。



【同じ歳】


父親が息子に向かって言った。

父「近所のあの子は、お前と同じ歳なのに、こんなに良い成績をとったんだぞ!少しは見習ったらどうだね」

息子「じゃあ、お父さんも大統領と同じ歳なのに、どうして大統領になってないの」


【刑務所】


強盗で逮捕された二人組に、二十年の刑が下された。

刑務所に入る前、刑務官に言われた。

「お前たちは十年ごとに、何か一つ頼むことが出来る。最初の十年間のために、何かほしいものがあるかい」

本が好きだった一人は、千冊の本を頼んだ。

もう一人は、タバコが好きだったから、思わず千箱のタバコを頼んだ。

最初の十年が過ぎ。、また刑務官が来て。次の十年間のためには何がほしいのかと尋ねた。

一人目の男はまた千冊の本を頼んだ。

タバコが好きだったもう一つの男は、今度はマッチを頼んだ。


【考える】


男が、部屋でひとり考え込んでいた。

妻がやって来て、

「何をしてるの。またバカなことを考えていたんでしょう」

すると男は、ふと我に返り。

「そのとおりだ、いまお前のことを考えていたんだ」



【競馬】


夜中に主人が寝言で、「ミーナ、ミーナ…」と女性の名を呼んでいるのを、妻が聞いた。

翌朝、妻が夫に、「ミーナって、どなた」

夫は少しあわてて、「いや、いつもぼくが競馬で応援している馬さ」

その日の夕方、仕事から帰って来た夫が、妻に聞いた。

夫「きょう、誰かから私に電話はなかったかい」

「ああ、あったわよ。ミーナというあなたの馬から、三回ぐらいね」



【殺し屋】


ある夜、殺し屋が、夫婦の住んでいる家に忍び込んだ。

奥さんの首にナイフを突きつけて

「殺される目に、名前を言え!」と言った。

彼女は震えながら、

エリザベートです」と答えた。

すると、殺し屋は、

「お前の名前は、俺の母親と同じだから殺せないな」と言った。

そこで今度は、夫の首にナイフを突きつけて

「殺される前に、名前を言え!」と言った。

夫は震えながら、

「戸籍上はフィリップですが、普段はエリザベートと呼ばれています」


やっぱり「笑いは百薬の長」だね。オススメです。(・∀・)