いや〜懐かしいっ!この本を読んで昭和40年代にタイムスリップしたなあっ!!!(・∀・)
「本書に詰め込まれているのは、1970年代の小学生たちが、ごく日常的に楽しんでいた「昭和の遊び」の数々です。「これ、今の子がやってもおもしろいんじゃない?」と思う「遊び」がひとつでもあったら、平成っ子たちにも教えてあげてください。そのエッセンスを紹介しよう。
・ぼくが幼稚園に上がったころは「ガッチャマンごっこ」ブームの絶頂期で、園の庭には何組もの「科学忍者隊」が、基地に仕掛けられた爆弾を探したり、敵のアジトに潜入したり、「ゴッドフェニックス」で「火の鳥」になったりしていた。ひとつだけ大きな難点が「白鳥のジュン」問題である。つまり「紅一点」をどうするか?という問題である。動揺に「デブ」をどうするか?(「みみずくの竜」とか「キレンジャー」とか)。幼稚園では、ほとんどの「科学忍者隊」が「ジュンは透明」ということになっていた。つまり「いないけどいることにする」という約束で遊んでいたのだ。
そういえば、「透明ランナー」はよく使ったよねー!
その他、「高鬼」「色鬼」「ろくむし」「缶けり」「だるまさんがころんだ」「馬跳び(馬乗り)」「靴とばし」「ヒーローごっこ」「イス取りゲーム」「フルーツバスケット」「伝言ゲーム」「銀玉鉄砲」「巻紙火薬鉄砲」「ラッセルヨーヨー」「ゲイラカイト」「アメリカンクラッカー」「切符の数字」「ストップウォッチタイムアタック」「アキストゼネコ」「ランドセルじゃんけん」などなど。
個人的には、「ろくむし」をやりたいなあ…。オススメです。(・∀・)