今度生まれ変わったら、ぜひともなりたい職業がある。それは「将棋の棋士」である。棋士は天才である。
そして日本が誇る宝であり、奇人変人の集団でもある!?
さて、この本は、将棋界の内面を知る著者が描く、人気棋士から名物業界人まで総登場、いま注目度No.1作家の初エッセイ集!
「電線にとまる雀の数を瞬時に当てる」「一秒間に一億三手読める」「本を一冊しか読んだことがない専門誌の編集者」「女流棋士の秘密とは?」「この飛行機が落ちたら、僕も大崎さんも、海の“もずく”だあ――」「大名人・大山康晴と著者はなぜ「イカソーメン」をめぐって激論をたたかわせたのか?」
ああ!オモシロイ!棋士になりたーい!!!オススメです。(・ω<)