「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「シノダ課長のごはん絵日記」(篠田直樹)

あっという間に今年もあと2日だね。明日は2013年の総まとめをするので、実質今日が今年最後のブログになります。

さて、この本はスゴイ!前代未聞、オンリーワンの本だろう。2012年5月にNHK『サラメシ』に登場、「スゴい人がいる! 」「驚くほどおいしそうな絵」と話題になった著者の、「ごはん絵日記」を大公開。「ある平凡なサラリーマンが毎日描いた、23年間25000食の記録に見る、人生のストーリー!


シノダ課長の「ごはん絵日記」とは


【23年間、食事と人生のすべて】


1990年8月18日から現在まで、すべての食事をノートに記録。三食を箇条書きにする「食記」と、外食を絵に描いた「雑記」「餐記」など、これまで描きためたノートは44冊(2013年4月現在)


【記憶だけで再現】


食事は写真を撮らず、スケッチや下描きもしない。10数秒で観察し、味わって眼と舌と胃に焼きつける。酔っていても30品目までは覚えられる。


【毎日、15〜30分で描く】


毎晩帰宅後、書斎で執筆。2日以上の出張や旅行にはノートを持参する。まずは食べ物を描き、その後コメントを添える。


【大学ノートに手書き】


愛用のノートは、コクヨのキャンパスノートシリーズ。一日17行分のスペースを使って絵日記を描く。輪郭は黒色の水性ボールペン、色は水性顔料マーカーを22色使用。


【健康と体型を維持】


描くことで食事にメリハリが生まれ、健康と体型を維持できる。間食や体に悪い食べ物は避けるようになった。


【人生を振り返ることができる】


ノートを開くと、何年何月何日に、何を食べ、何をしていたかが思い出せる。



スゴイなあ…これは真似出来ないなあ…。しかも継続しているっていうのがスゴイよねえ。おすすめです。(・∀・)


『シノダ課長のごはん絵日記』
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