一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「飛雄馬、インドの星になれ! インド版アニメ『巨人の星』誕生秘話

・構想から2年8ヶ月、巨人の星』のリメイク版アニメ『SURAJ The Rising Star』がインドにて放映開始される。インドにおいてアニメ専門チャンネル以外でアニメが放映されるのは初めてのことだ。本格的な日印共作アニメも初めてなら、インドの国民的スポーツであるクリケットを題材にしたアニメも初めて。何もかも初めて尽くしの挑戦。インド版『巨人の星『スーラジ ザ・ライジングスター』というタイトルでついにその放映がスタートした。

高度経済成長にあった『巨人の星』時代の日本と極めて似ている現代のインド社会、売り込みの交渉、現地製作現場との激しい議論を続けた日々、困難を極めたスポンサー交渉、そして様々な人たちとの出会い」講談社のプロデューサーが語る、インドへのアニメ売り込みを決意した日から、第1話放映実現までの物語。そのエッセンスを紹介しよう。




星一徹が、ちゃぶ台をひっくり返す場面が名物のようにもなっているが、現地の事情により、あのシーンをそのまま再現できなかった。また、大リーグボール養成ギプスを着けていてこその星飛雄馬だが、あのギプスは虐待の拘束具のようにも映るその場面を描けばインドの放送倫理規定に引っかかってしまう。制作を進めていくなかでは、そうした難問が次々に浮かび上がってきた。



・そもそも、このライジングスター』は、インドのテレビ局側からの要請があって制作を開始した企画ではなく、原作の版元である講談社の一社員でしかない私と、同じ年のひとりの男の発案からスタートしたものだった。実現に向けて動いていく中では、さまざまな場面で壁にぶつかることになるのは、最初から覚悟していたことだった。


いや〜!スゴイねえ…。文化の違うところに日本の代表的なアニメが入り込みには人知れず大変な努力があったんだね。オススメです。(・∀・)