一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す」(三砂ちづる)

なんとも衝撃的なタイトル!?(゜o゜) 女性はいつも、優しく、潤いがあって、美しく、キレイで、何事も受け止めていて欲しい、と私は希望している。し、しかし!最近は、「オニババ化」する女性が増えているらしいという…。女性のからだの本質的なことについて再考していく1冊。そのエッセンスを紹介しよう。


・日本の昔話には、よくオニババや山姥が出てきます。あれは、社会のなかで適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、山に籠もるしかなくなり、オニババとなり、ときおり「エネルギー」の行き場を求めて、若い男を襲うしかない、という話だった、と私はとらえています。この「エネルギー」は、性と生殖に関わるエネルギーでしょう


「おばあちゃん」という響きはもともとやさしいものです。なつかしくて、暖かくて、何でも受け止めてもらえる。親にしかられても、おばあちゃんがよしよし、と言ってくれる。穏やかに微笑み、人生の多くの困難を超えてきた人だけが持つ、誰をも安心させる温かさを持っています。


・ところが、最近、やさしい、かわいらしいおばあちゃんが減りました。孫を母親と同じように、厳しい言葉でしかっているおばあちゃんをよく見ます。きつくて怖いおばあちゃんが増えていないでしょうか。


・このままほうっておけば、女性の性と生殖に関わるエネルギーは行き場を失い、日本が何年かあとに、「総オニババ化」するのではないか、と思われるふしがあります。それは女性とともに生きていく男性にとっても、けっして幸せなことではないでしょう。


まあ、そうなったのも、男性のせいかもね。女性も男性も、ちょっと知っておいていいかも。オススメです。(・∀・)