「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「男が知りたい女の「気持ち」永遠のナゾの女医が答える」(田村秀子

もう、半世紀近く生きて、男性をやっているけど、いまだにナゾなのは、女性だ。女心はワカラン…!(^_^;)


女性の体はその時、何をどう感じているのか?生理中の気持ち、セックス、妊婦の気持ち、更年期の気持ち、アノ時の気持ち……男にとって永遠の謎である、男性が経験できない女性だけが経験する心と体の感覚を産婦人科医が詳しく解き明かす」そのエッセンスを紹介しよう。


・女性が男性にくらべておしゃべり好きなのは、前交連の違いによるのです。女性はおしゃべりすることにより自分を表現し、それに対する他人の反応を読み取り、共感されたりすることで、快感ホルモンであるドーパミンや、脳内神経伝達物質であるセロトニンの分泌が増え、心の安定がもたらされるのである。だから女性の会話の多くはお互いを認め合ったり。共感したりするサインの交換ともいえます。男性はとかく、女性からの問いかけに理屈で答えようとする傾向があります。しかし、女性が求めているのは答えではなく、「君の話に納得したよ」「共感したよ」という、いわばうなづきのサインなのですね。


・話をするとき、男性の場合は言語中枢がある左脳だけが活動し、必要事項をまとめて理論的に話そうとする傾向があります。それに対し女性の場合は、左右の脳が盛んに情報のやりとりを行なっています。だから、しゃべりながら同時に他のこともできるし、いろいろな情報が入り混じって、話の方向もあっちへ行ったりこっちへ行ったりということになりがちなのです。


・女性が「かわいい〜!」というものは、ピンク色のもの、ふわふわとしてものが多いですね。これはオキシトシンというホルモンが関係しています。ピンク色は脳を刺激し、女性ホルモンの分泌を促す作用がると言われています。産婦人科の内装が淡いピンク色であることが多いのには理由があるのです。だから、本能的にピンク色が好きなのだと考えられます。あた、オキシトシンの働きが高まれば、ふわふわしたもの、かわいいものへの愛情がとりわけ深まっていく、というわけです。


…あの〜…私も、ピンクや、ふわふわものが好きなんですけど…。(^_^;) 女心は分からないけど、感じよう!おすすめです!(・∀・)