大学生のころ、児童文学をやりたくて、大学のサークルを探したけど無くて、しょうがなく(笑)入ったのが、
人形劇団。これはこれでハマったんだけどね。ということで、私は絵本が大好き。(^J^) 昨年出会ったこの本は号泣モノだったね。
BOOK〜号泣!涙が止まらない…『かあさんのこもりうた』
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20121222
同じく、いもとようこさんのかわいいイラストのこの絵本がまたまた胸キュンものなのだ。
「大きくなったら、自分たちの親のようになりたいと、自慢しながら嬉しそうに話す、しか、やぎ、くま、さる。 それぞれ、おおきなつの、おちちがたくさん出る、カラダがおおきい、きのぼりが上手いなどが得意。
みんなの話をニコニコしながら聞いていた子ぎつねたちでしたが、みんなにたずねられると、自分たちは何も自慢できないことに気づく。
ぼくたちは おおきくなっても、
しかさんのように りっぱな つのは はえないし…
やぎさんのように いっぱい
おちちは でないし…
くまさんのように もりで いちばん
おおきくは ならないし……
おさるさんのように きのぼりが
できるようには ならないし…
ねえ、ぼくたちは おおきくなったら どうなるの?
でも かあさんは きつねで よかったわ
だって きつねだったから とうさんと であえて
こんな かわいいぼうやが うまれたんですもの
おかあさんは そういって こぎつねの ぼうやを ぎゅっと だきしめました。
「かあさんは もりで いいえ、せかいで いちばん しあわせよ」
「とうさんも おなじさ!」
おとうさんは そういって こぎつねを だいた おかあさんを
ぎゅっと だきしめました
はあ〜!!!(+o+)…泣ける…。やっぱり自分の親がイチバンなんだよねえ…。(T_T) 親子で読んでほしい絵本だね。おススメです。(^<^)