酒場のギター弾き 小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『神道 見えないものの力』(葉室頼昭)

神道 見えないものの力(旧版)

神道 見えないものの力(旧版)

公家の出身で、元医師であり神職になった著者。それだけでも惹きつけられる!(^<^)神道のこころに目覚め生きることの大切さを説き、「生きること」と「いのちを伝えること」の真実をすべての日本人に語る。そのエッセンスを紹介しよう。


宇宙というのは何か不思議な力によって導かれて動いているんだということで、決してそこには偶然とか、もののはずみとか、突然とか、そういうものはありえないとう結論。私もまったくそのとおりだと思います。すべては神の仕組みで起こっていると思うんですね。偶然に生物が現れたとか、偶然に人間に進化したと言うのではなく、すべて神様の目的において、宇宙は見えざる力によって導かれていると思うのです。


時間というのは宇宙には存在しないんですね。でも人間の生活に不便だから、時間というものを作ろうということで、まず地球が太陽の周りを一回回るのを一年としようと、人間が勝手に作ったわけです。それを十二で割って一ヶ月にしよう、その一ヶ月を三十日で割って一日としよう。これを二十四で割って一時間とし、それを六十で割って一分としよう。これは人間が決めたことです。だから、合わないでしょう。神様はそんな人間が考える時間で宇宙を造っておられないから、地球は一年ピッタリで太陽の周りを回らないわけです。神の世界の時間と人間の世界の時間というものは違う、ということが分かっていただけますね。


・たとえば光の速度にして百億年とか、一千億年かかる星というのを見ているわけでしょう。そして、もとの星は消えてしまっても、光だけが飛んでいる。もう、その光を発した星はないんですね。しかし、その光を通して滅んだ星をわれわれは見ている。だから、存在しないものを見ているわけですね。だから、存在しないものは見えないというのはうそなんです。広い大宇宙の常識では、見えないものでも見えるわけでしょう。目をもうちょっと大きく見開いて、この宇宙の真実の姿を見てください。


耳は何のためにこんな形をしているのか。いまの医学だと、音を聞くための形と言っています。だったら、こんな複雑な形でなくてもいいはずです。とことが、東洋医学ではこれは胎児の姿であると言います。胎児がおなかのなかにいて、頭が下で、上がお尻で、丸まっている胎児の姿そのものであるとともに、自分自身の体そのものであると言われています。私はこれは本当だと思うんです。ですから、この耳のツボを利用して全身の治療をする方法というのもあるんですね。そうすると、耳たぶは顔なんです。その顔の中心に何があるかというと目があるでしょう。ここに目のツボがあるわけです。そこに穴を開けたら、目がおかしくなる。だから、ピアスをやったために目がおかしくなった人はいくらでもいますね。


誰かのために何かしなさい。いちばんいいのは、神様を悦ばせることをしなさい。だから、神社へ来てお掃除をしなさい。そうしたら、生きがいを感じる。自分ではなくて、人を喜ばせる。しかも神様を悦ばせるということは、どんなに楽しいかとうことなんです。これが本当の人生ですからね。


その他、「時間と空間」、「日本語について」、「生命の不思議」、「真実の人生とは」など。さすが医師だけあって、説得力がある。深いなあ…オススメです。(^<^)