「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜あの伝説の野球マンガ!…『どぐされ球団』(竜崎遼児)


私が子供の頃、中二の時だから、1978年から月刊少年ジャンプで連載された『どぐされ球団』(^<^)


トレーナー仲間の橋本がネットオークションで競り落としました。うわっ!!!懐かしい!!!涙ちょちょぎれる!!!(T_T)



「後楽園球場の読売ジャイアンツ VS 明王アタックス戦で、ルーキーの初登板によるノーヒット・ノーラン達成というかつてない大記録が達成されようとしていた。あと一人で記録達成というところまで漕ぎつけたジャイアンツのルーキー・巻枝三郎の前に、高校時代のライバル鳴海真介が代打で登場。


鳴海は かつては夏の甲子園で「江川2世」と呼ばれた剛速球投手だったが、準決勝で巻枝と対決した際に自身の打席で右手人差し指に投球を受け骨折。チームのために負傷を隠して打席に立ち、次のスイングで球を捕らえるが衝撃で人差し指はちぎれ、打球もあわやホームランという大ファールに終わる。この怪我で投手生命を絶たれ、大会後は郷里に帰って野球から距離を置くが野球への情熱は捨てきれず、前述の大ファールに打者としての素質を認めたアタックスの根津スカウトに誘われ、代打専門の選手としてアタックスに入団し、再び巻枝との勝負の時を迎える…。

「どぐされ」って言葉、今、使っていいのかな?わかるのかな?

代打専門の鳴海 真介、サーカス野郎の月形、スイッチ投手の立原、元力士で十両までいった四番・大場、エース十文字、グラウンドの心が読める神風、野球魔術師・九頭(くず)、そして監督の牛島と、個性的な登場人物が出てくる。(^<^)


いや〜オモシロイ!30年以上前の本とは思えない!電子書籍では復刻しているみたいだね。これ映画化されないかな。長嶋監督が背番号90で出てくるのも懐かしいね。オススメです。