「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『たった1行で「アピールする」技術』(中山マコト)

以前、外資系保険会社にいたときの私のキャッチフレーズが、「一家に一人、小野塚輝」!(^。^) そして「毎日がハッピーニューイヤー!」どう?響くかな?(^^ゞ


さて、この本はそんなたった1行で自分をアピールするツボとコツが満載。そのエッセンスを紹介しよう。


・唐突ですが、あなたの書く文章は、毎日「オーディション」を受けています。毎日誰かに読まれ、結果として、「審査」されています。読んだ人は、文章でしかあなたを評価できません。報告書、礼状、メール......その、知らず知らずに受けてしまっているオーディションを勝ち抜いてもらうために書かれたのが、この本です。


・長い文章の中のたった一つの言葉を入れ替えただけで売り上げが2倍にも3倍にも増えることはしょっちゅうあります。
たとえば、

「ご協力いただけますよう、何卒よろしくお願いします」 → 「このプロジェクトはあなたのチカラがなければ、絶対に成立しないものだと考えています。ぜひチカラを貸してください」

・題名を見れば、「結論」がすぐにわかる。
・相手が「知りたい情報」から順に書いてある。
・「1つの文章」に「1つの内容」が書いてある。
 
などなど、「仕事ができる」と評価をされる人ほど、こうした文章のコツをおさえているもの。簡単に言えば、「相手の気持ちに沿った文章」が書けるのです。大丈夫! 安心してください。本書で紹介した、「1行のコツ」を身につけるだけで、あなたも簡単に「人の心を動かす文章」が書けるんです。だから・・・・真似してください。そのまま使えるモノはどんどん使ってください。
相手に伝わる文章さえ書ければ、あなたの「アピール力」は格段に上がり、結果として、あなたが、その他大勢から1歩も2歩も抜け出すパワーを与えてくれます。さぁ、書きましょう。JUST DO IT!

・ポイントは「箇条書きで3つ書く」=小学生にわかるように、分解して書く。

・重要な箇所は、「念押しの1行」で強調!

「反復効果」という言葉があります。何度も何度も同じことを繰り返されると強く印象に残る、という意味で、例えばテレビのCMなどではk反復効果がとても重要されます。「いいですか?ここ、大事なのでもう一度書きますね!」「もう一度、繰り返しますが…」「しつこいようですが、もう一度!」


・自分の意見は「別れの1行で」!

「話すように」書く。相手との心の距離を縮める法

「見るは大丸!買うはダイエー!」天才商人・中内功の1行。

「買った後の感動」を語れ!お客をワクワクさせる1行

「説得ストーリー」の流れ

「ごり押しをしない → メリットを提示する → 内容 → 留意点 → 共通のメリットを提示する」 というものです。たとえば、

「面白いイベントがあるんです。もちろん僕も行くんですけど、甘いモノってお好きでしたっけ?もし、お好きなようならとても楽しくて、おいしいイベントなんですけど、一緒にどうですか?」

相手に期待すること、やって欲しいことをハッキリ言うこと

・A 当たり前のことを
B ばかにせず
C ちゃんとやる

相手と一気に親密になれる魔法の方法=パーフェクトセブン!
1 相手の名前と自分の名前
2 まずは謝る!
3 結論!(一番伝えたいこと)
4 お礼
5 近況報告
6 2人だけの秘密
7 相手の名前と、自分の名前


これは使えるね〜!さっそくやってみよ!φ(..)メモメモ