「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『憂鬱でなければ、仕事じゃない』(見城徹・藤田晋)

憂鬱でなければ、仕事じゃない

憂鬱でなければ、仕事じゃない

これはスゴい本だ。今年のベスト3は間違いない!(@_@) サイバーエージェント藤田晋社長と幻冬舎見城徹社長のすさまじい言葉の嵐!!!名言の平手打ち!

「とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した。小さなことにくよくよしないで、大きな仕事ができるわけがない!何が大切で、何が無駄か? 見城徹藤田晋の魂が紡いだ、あなたの臓腑をえぐる35の言葉」。そのエッセンスを紹介しよう。


「ちいさいことにくよくよしろよ」
〜「神は細部に宿る」という建築家の言葉は、仕事にもあてはまる。つい、見逃してしまうものにこそ、事を左右する鍵がある。


「努力は自分、評価は他人」
〜圧倒的なものになって、初めて「努力」と言える。一般的にいう「努力」など、その名に値しない。人が足元にもおよばないほど行ったすさまじい努力が僕の言う「努力」である。


「正直一番、正々堂々」


「スムーズに進んだ仕事は疑え」


「極端」こそわが命」


ピカソキュビズムランボーの武器商人」
〜突き抜けたことをしたいなら、基礎を徹底的に学ぶことだ。基本を超えるには、格闘しながら基本を極めるしかない。


「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
〜楽な仕事など、大した成果は得られない。憂鬱こそが、黄金を生む。「迷った時は、前に出ろ」これが僕の信条だ。迷った時こそ、大きなチャンスだ。迷わないものは結果が小さい。


「切らして渡せなかった名刺は、速達で送れ」


・「天気の話でコミュニケーションを図るホテルマンは最低である」
〜コミュニケーションの基本は、相手の心に触れることである。「今日のネクタイは初めてですが、素敵ですね」とか「この前出られていたテレビ、とても面白かったです」とか。というした言葉は、おざなりではない観察や、心遣いといった、何らかの身を削る努力から生まれるものだ、努力は基本的に自分を傷める。だからこそ相手の心を打つ。対人関係における努力とは、つまるところ、サービスである。


「行く気がないのに、今度、飯でもと誘うな」


「頼みごと百対一の法則」


「無償の行為こそが最大の利益を生み出す」


「良薬になるな。劇薬になれ」
〜劇薬は、みだりに飲めば死に至る恐ろしいものである。しかし、用量を間違わなければ、不治の病さえ治す。仕事においても、本当の勝負の時、劇的な効果を発揮する。


「他者への想像力をはぐぐむには、恋愛しかない」
〜恋愛は、限界的な状況である。相手は自分にとって唯一無二の存在である。どうしてもその人でなければならない。これほど強く他者を意識する状況はない。そのような切羽詰まったところでのみ、想像力ははぐぐまれる。僕はよく若者へのメッセージを求められることがある。その時はただ一言。「恋愛をしろ」


よかった〜!毎日が憂鬱で!(笑)これは何度も何度も読み返したい座右の書になりそう。ぜったいおススメ!